犯罪というものは大半は隠れてやるとかばれないようにやるとかなわけで。
そこで冤罪が生まれたりもするし極悪人が逃げてたりもする。
未解決の事件、日本でもかなり増えているのは科学捜査がここまで発展してる反面警察のレベルがあまりにも低いのかもしれない。
未解決どころか操作しないとかも当たり前になっているし。
事件がおこらないと警察官なんか動かないものだ・・・。
自転車ばっかみてるのはどうかと思います。
あと、交番で若い女にばかり愛想良い道案内ばかりしてないで老人にやさしくしたれよ。
極悪犯罪で未解決の場合、たまにジャーナリストのほうが犯人に近づいてたりもする。
時にはジャーナリストが犯人を見つけて通報するパターンも。
だが、世の中にはわけのわからないジャーナリストもいる。
大事件ばかり取材して揚げ足取りのような記事で結局犯人もわからずじまい。
ナンのために本出したの?と思うようなジャーナリストはどうかと。
その代表格がこの一橋さんの本です。
出す本出す本全部大事件で未解決なものが多いんだが、それをもとに警察や市民は何故か動かない。
時に誇大妄想のような推理をするんだが、「自分にしかわかない」事が前提である場合が多い為読者にしてみたら話があまりつながらない。
なんといっても正体を隠しているのがなんともかんとも。
ナンの解決にもならないしテレビや新聞等の後追い取材もないまま独り言のように推理していく一橋さんの本はある意味読み応え満載であります。
古本屋で100円なら買いです。
過去グリコ森永事件、3億円事件、宮崎勤事件の本も書いてあるが結局何もわからずじまいの落ち。
これからもぜひこの手法で頑張ってくれ!
でも、まじで言いますが、この人売れる本を出すという意味では天才かもしれない。
犯罪本好きだとかワイドショー好きな人にはたまらない事件ばかり書くから。
実は売れてるんだよな~
今日の1冊 未解決―封印された五つの捜査報告 一橋 文哉 (著)

未解決―封印された五つの捜査報告 感想
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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