本願寺月光蟲です。
ちょっと濃い、と言うか独りよがり的な話。
私はどんな音楽も聴きますがメタルの場合苦手なバンドのが多い。
ですが、スラッシュメタルとブラックメタルは好きだ。
ブラックメタルはとりあえずとしてスラッシュメタルの話。
パンクと対バンできるのはスラッシュメタルと一部のブラックメタルだけなような気がする。
スラッシュメタルの根底にあるのはメタルなんだけども精神的なものはパンクに通じるものがある。
だからクロスオーバーと言われるジャンルはハードコアとスラッシュメタルの融合。
明るいバンドも多い。
ダークなスラッシュメタルになると最終的にはですメタルに移行していく。
だが世界でスラッシュ馬鹿と言われるバンドはスラッシュしかやらない。
一時期集めすぎてスラッシュメタルのサイトを作ろうと思ってた時期もある私・・・・。
なんか恥ずかしいがスラッシュメタルを聞くと聞きっぱなしになる。
最近世界でスラッシュ熱が再燃してる。
親がスラッシュメタル世代で子供が自然とスラッシュを聴いて育ったのであろう。
最近のスラッシュメタルの若いやつらは平均年齢18歳とかまでいたりする。
スピード感全開フルスロットルなその音楽性は知能指数ゼロメートルと言える。
ナンも考えなくてもいいのだ。
そこでアルバムの3曲目とかに「たまにはのろい曲でも入れるか」とか「のろい曲でも良い曲が俺たちにはできるんだぜ」みたいになるとそのバンドはもう終わりである(笑)
音楽性も進化したら意味もないし退化してもつまらなくなるアホな音楽こそスラッシュメタル。
アルバムを流した瞬間に馬鹿になれる素晴らしい音楽、それがスラッシュメタルだ。
●ブラジル
Violator
●アメリカ
Exodus