お疲れ様です。暑いだけではイライラしませんが暑い上に変なヤツが身の回りに一人でもいるとむかつきますね。
そんな時はカレーです。
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印度カリーや日本のカレーというとイメージがすぐわきますが、欧風の「風」てなんだ??
て、事で欧風カレーは黒いという概念があるんで「欧風黒いカレー」を作りました。
先に書いておくとですね、チキンはあんまり合いませんね(私は肉が食えないんでダシだけ)。
●玉葱炒める

●「もう死にたい」ていうほど玉葱をしつこく炒める

●その間、じゃがいもとニンジンを少し茹でる(茹でたお湯はとっておく)

●あとで混ぜる野菜を切っておく(今回は普通に玉葱の太い千切りを具にします)
ピーマン、ナスあたりはすぐ火が通るので最後に。

●他に入れたい物も用意しておく
今回は欧風な上に肉が相変わらず食えないのでベビーコーン、うずら、マッシュルームの缶詰も入れる。

●少し茹でた人参、鶏肉を炒めた玉葱に混ぜながら炒める。
肉の臭みを消すため生姜も入れる。

●大量のスパイスを入れる
まあ、内緒なものを抜かせば(笑)こうなります。
クミン・カルダモン・ウコン・ターメリック・シナモン・塩・コショウ・チリペッパー等。
お好みで。
今回は黒くするために色々と混ぜましたが多いので割愛。
●そして地中海ブイヤベースを入れる
これ、案外使えます↓

●そしてマギーブイヨン三分の1、コンソメ少し混ぜる(少なくというのはしょっぱくなるから)
●トマトピューレ少し
●先ほど軽く茹でたじゃがいもと人参の湯をそこに混ぜる。
●ローリエを入れる
●具を入れる
そうするとこんな感じ↓

●あくぬき。
●じゃがいもとか火をとおりにくいのを入れる
●煮詰める。味見しつつ色んなスパイスを入れて理科の実験のように怪しい顔しながら入れるのがポイント。爆発するかも?
こんな感じに

●しばらく煮込む

できあがり

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総評
欧風にするのに苦労したのがスパイス。
「何で黒いんだろう?」とか思ってたんだけど、以外に黒くなって自分でもびっくり。
失敗したと思うのは、欧風の場合煮込む場所と言いますか、スパイスをいつ入れるか?ってのとどこで一番煮込むか、ってのがポイントで少しハズした感じになってしまいました。
欧風カレーは甘みもポイントだと思ったのでたまねぎの千切りを最後のほうに入れたんですが案外空回りした感じ。
少しだけしょっぱい感じになったので次回は塩分とスパイス配合考えれば良いかと。
黒くする秘訣は以外なとこにありました。
おわり