こんにちは、おにぎりくんです。
そこらへんの居酒屋のおにぎり。
どこの居酒屋にもおにぎりか焼きおにぎりがあったりする。
チェーンの場合、マニュアル化は当たり前だからこそ色んな感想がいえるが、
「そこらへんの居酒屋」になってくるともう当たり外れがひどすぎます。
居酒屋であるからして、「梅」は焼酎や日本酒やサワーにも使えるからノーマル。
が、大抵ツナサラダのツナ、明太子とポテトピザなどの明太子、「そこらへんの居酒屋」のおにぎりの具ははっきり言うと、
おにぎり以外を目的としている!
だからおにぎりの中に入ってたとこで大抵美味しくない。
でも、ま、あったかいわけだし貧乏人スーパーなどに売ってる「おかか58円」とかなんかよりはマシ。
「そこらへんの居酒屋」のおにぎりの欠点はいくつもあって、「今日は水加減適当」「今日は具が解凍しきれてない」「今日は海苔が味付け海苔だけど明日は中元でもらった普通の海苔」とか、もうやりたい放題だ。
「そこらへんの居酒屋のおにぎり」が美味しい店、発見したら実はかなり良い店だ。
客は最後の味で美味しかったかどうかを判断する。
おにぎりでもアイスでも味噌汁でも、最後に食べる物に力を入れてこそ「そこらへんの居酒屋」から脱却できるのである。
二日酔いで異性に告白しようとしてドキドキして電話、出ない、1時間後にかけても出ない、5時間後にかけても出ない、「あれ?休みって言ってたんだけどな・・・でもコレ以上かけるとストーカーだと思われるかも・・・・」と思ってたら、ただ下痢でずっとトイレにいただけ、みたいなのが「そこらへんの居酒屋のおにぎり」かと思います。