マカバ瞑想中にまたもや夢で見た異形の青年が現れました。
質問に答えてくれるので分かりやすいです。
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タンタンタン
タンタンタン
タンタンタンタン
マカバの回転リズムに合わせて宇宙空間に螺旋が描かれる。
それは移動する宇宙船の動きで、私は異形の青年とともにその宇宙船の中にいる。
操縦盤に迷路のような模様が見える。
彼の、斜めに切り取られていた太腿にあったのと同じ模様だ。
現在地が表示され、目的地を設定したら目的地を頂点とする二等辺三角形が浮かび上がる。
それは、移動の方法であるとともに、意識の使い方でもあると教えてもらう。
目的地…つまり望む未来を設定したら、今ここからそこまで最短距離で進んでゆけることを示している。
その二等辺三角形が私を取り巻き、頂点が頭上にあった膜を持ち上げて突き破った。
頂点が鋭ければ鋭いほどスムーズに開けられる、と教えてくれた。
(この膜は次元の境目であり、破って上へいくほど高次元へゆける)
「頂点を鋭くするにはどうしたらいいの?」
と聞くと、
「集中力」
だと教えてくれた。
集中して未来を描く…
より鮮明に、より詳細に、よりリアルに。
その未来を実現化してゆくこと、それが次元上昇となる。
上昇した世界にも、次の膜がある。
次の膜を開けるには、より透明で鋭い頂点が必要となる。
より透明に鋭くするには?
「自分を純粋に保つこと」
エゴの排除、感情のコントロール。
なんとなく感覚は分かる。
イメージの中でどんどん鋭くなってゆくクリアな二等辺三角形を描き上昇させる。
2つめの膜を突き破って上がり、穴から下を覗いたとき、下の次元、その下の次元にいる魂たちが見えた。
私は自分が開けた穴から、マジックのハンカチを次々取り出すかのように、下の魂たちを引っ張り上げた。
「ああ、私は地球に、これをやりに来たのだ」
と思った。
さらに上の膜を目指したとき、回転する金属が私を取り巻いていることに気付く。
そして膜に、それまでとは比べものにならないほど大きな穴を開ける。
ああそうか、1人では小さかった穴も、たくさんの魂たちと一緒ならこんな大きな穴を開けられるのだ。
その穴を通り、上から下を覗いたとき、アジアの灯籠のお祭りのように、温かい色に光る魂たちがフワッと上昇し出した。
下の、さらに下の次元にいた母の魂、父の魂、兄、親戚、友人、知人…
たくさんの魂が柔らかな光を放ちながら浮き上がって次元を上昇する。
次元を上がるたびに魂たちには心の平安が訪れ、わだかまりや苦しみが溶けて救われてゆく。
涙が溢れた。
そして再度思った。
「私は、地球に、これをやりにきた。」
上昇したたくさんの魂たちと、私は宇宙空間の大きなクレーターのような所で踊る。
帯のような流れがひらひらと曲線の形を作りだし、それは文字の原型のようだった。
この形、この流れにはたくさんの意味が凝縮されている。
数、観念、感情、物語、暦、記憶、自然のルールや歴史も。
一つの形に凝縮された意味を出来るだけたくさん自分に落とし込むこと。
それを宇宙へ放射すること。
私たちに課せられたミッションは「進化」であること。
異形の青年が静かに語り、教えてくれた。
私は両手を天に掲げて光の線をたくさん宇宙空間に放射する。
その感情は「喜び」だった。
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なかなか、文章に変換するのは難しいビジョンでしたがいかがだったでしょう?
マカバはエネルギーフィールドであり
宇宙を移動する乗り物になり
次元上昇のエレベーターにもなり
情報を発信するアンテナ基地のようでもあり
また情報を保管しておくコンピューターのようでもあり、
私たちの進化の鍵でもあるのかな、
というのが私の印象です。
このビジョンは社会的な「百匹の猿」現象を起こすやり方のレクチャーだったようにも思いますし、すでに起こっている出来事のようにも思います。
「最近人との出会い方が変わった」
とか
「出会う人の質が変わった」
という方は
うまく次元の上昇気流に乗れてるのだと思いますよ!
HELIX