お花を育てること
が、若さの秘訣ですってよ(*^^*)
お花が咲いているうちに次の種を蒔いておくと、季節が変わるごとに次々と花を咲かせてゆくのだそうです。
咲いているうちに次の種を蒔く…
なんだか、すごく深いでしょ?
20個ほどの大きなプランターに様々なお花を寄せ植えしているそうで、全体を見渡すと圧巻なのだそうです。
(ぜひ見にいらして、と誘っていただきました♪)
様々なお花を寄せ植え…
私たちの人生の縮図のようではありませんか?
個々が咲き誇って全体としてバランスをとって美しい調和となっているなんて。
蒔いておいた種は進みゆく時間に合わせて成長しまた咲き誇り、別の調和を作り出すなんて。
そうやって調和したプランターごとのグループを俯瞰したらさらに圧巻の美しさだなんて。
まるで人々の作り出す動的な関係性のよう。
感動しました。
何気ない会話の中に深い気付きをいただける。
見渡せば私たちの周りで起こることはどれも、
こんな風に内にあるものが外に映し出されて
目にし耳にし体感することで
改めてそれに気付いて
ハッとしたり
ほっこりしたり
はたまた愕然としたり。
これは何と呼ぶんだろう?
シンクロ、とはまた違う…
美しいおばあちゃんも、
素敵なお話も、
寄せ植えのロジックも、
世界という鏡に自分の内面を映し出したものであるのならば、
私は自分の内面を誇れるなぁ、と思います。
プランターの数、20という数字は「変革」を表し、
今年2020は変革×変革の年であることは以前にも書きました。
そして、私の個展のオープニングパーティーにご招待しようとしている人数もちょうど20名。
変革×変革の今年1年、その20名の何気ない言葉や発信する情報や見せてくれた生き様、存在そのものは、私に大きな変革をもらたしてくれました。
たぶんご本人は私に影響を与えたなんて気付いてないだろうけど、
私にとっては深い感謝でいっぱいです。
個性豊かに咲き誇るひとつひとつのプランターのような人々が一堂に会するなんてそれはそれは圧巻だろうな、とほくそ笑んでおります。
個展はパーティーの翌日から2日間。
私がたくさんの方々から受けた恩恵と同じように、
私の創る作品や発する言葉や情報や生き様も、誰かの刺激となり、潤いとなり、養分となることができればいいな、と思います。
お互いがお互いを映す単なる鏡であったとしても、
映し出されたものがどんな映像であろうと、
それを見せ合える関係は尊くありがたく
敬意を払うべき存在。
感謝を忘れない自分でありつづけたいです。
映し合い与え合う刺激が種を蒔き続けることになるのかもしれません。
どうぞこのブログにたどり着いたご縁のあるみなさま、ご自身の鏡として私の作品と生き様をご覧くださいませ。
12/5(土)・12/6(日)
spatio-temporal-*HELIX*第2回個展
~思いがけない時間の共有~
西宮市(苦楽園口)
ギャラリーアルコにて
詳細はまた別記事にて。