イトランの力によりこね上げ構成し、
おのが心もて形につくりあげたり。
寺院に住み給う者の「言葉」によりてこね上げられ、形づくられて、
寺院は忽ち出来上がりぬ。
形なきものより形あるものが呼び起こされたるなり。
これは「エメラルド・タブレット/M.ドウリル編著」からの抜粋です。
(シュメール文明の遺跡から出土した石版の楔型文字を翻訳したもの)
意味わかります?
私は昨年この本を手にしたときは、
もうね、
さっぱり分からぬ。
(ちょっと文体引きずられ気味に)
と放棄したのですが、
1年後の今、読んでみたら
…え!?
うそやろ!!
まじかー!!!
とのけぞりながら読み進めております。
読む人ごとに、そして読むたびに、理解が異なる魔法の書…的な紹介がどこかでされていましたが
ほんまにそう。
これは
地球のポールシフトのことか!
神聖幾何学を実用化してるって話か!
真空からエネルギーを取り出してんのか!
イメージの使い方で物理・生物学的法則を超えるってか!
ってここ一年で身に付けた知識をもとに理解できるようになってました。
これが世界最古の文献ですよ。
そんな文明の最初の最初っから、
人間に向けてこの世界の仕組みが明かされていたとは。
これを読み解いて世界を理解できている人々がとっくに大勢いたとは。
冒頭に引用したのは、言葉(周波数)を使って物質化をするという「創造原理」が実際に行われていたという話。
今は「奇跡」に見えることも、次元が落ちる前の地球では当たり前にできていたってことです。
サイババって現代っ子にも分かるかなー?
空間から物質を取り出していた奇跡の人、
あれは手品でなくホンモノだったんだな、と。
「引き寄せ」という言葉が流行って
イメージを現実化できるのだと広く人々は理解できたと思います。
古代文明の調査が進み、
どうやら巨石遺跡は「音波」を使って動かし創られた説が有力になってきています。
ピラミッドなんて、上から…つまり頂上の石から下に向かって創られたらしいですよ、年代測定によると下の石の方が新しいそうで。
音が形を創る様は、
私は近所の「青少年科学館」で見たことがあるのですよ、
金属板に乗った砂が、かけられた周波数によって違う模様を創り出すの。
こんなに身近に、しかも科学として目にすることができる。
様々な周波数が創り出す模様が、
文字のような形をとったり、
格子柄のようになったり、
幾何学模様になったり…
それらが様々な古代文明の遺跡に刻まれた文字や模様と一致している。
これをどう考える!?
はじめに言葉があった。
言葉は神と共にあった。
万物は言葉によって成った。
成ったもので、言葉によらずに成ったものは何一つなかった。
言葉の内に命があった。
命は人間を照らす光であった。
ヨハネの福音書で言われている「言葉」とは音であり周波数のことでしょうね。
音であり周波数に意図を吹き込んだものを「言葉」と呼ぶのかもしれない。
そして神は人間に自分の力を分け与えた。
なんと!
私たち人間は「言葉」を使うことができます。
ここ最近ずっと書いている、
心と言葉と行動を一致させよ
というメッセージは、
言葉を使った創造原理を使えるようになれ!
ってことで
それができる世界が
次元上昇した世界
つまり
私たちが目指すアセンション。
古代文明のころと同じ高度な世界。
そこに到達するには
・意識の中心をハートに持ってくること
・感情のコントロールができること
・自分軸をしっかり保つこと
・複数の視点を同時に使いこなすこと
・エゴ(自我)をなくすこと
これが条件ってことだ!と改めて理解しました。
これが出来てないと、創造原理を使うのがキケンすぎる。
なので、その人のエゴの有無が、そこへ到達する扉を通れるかどうかの条件であり試練になるようですよ。
えらそうに書いてる私も扉は通れてはいませんよ。
けど、扉の前までの道案内はできるかもしれない。
みんなでせーので通りましょうよ。
思いが実現する世界で、さぁ何を創り出す?
私の言葉にワクワクしたなら
「できる」の合図!
まずは言葉と心を繋げようね。
素直に、純粋に、透明に。