新作紹介&告知:オルゴナイトを深める | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

5枚を一氣に下描きしたトリスケルシリーズ、
4枚目の作品は
「共存のトリスケル」
というタイトルのもと、
哺乳類を描いております。

が…

アクリル絵の具で描くモフモフ感が難しすぎて進まないので別の新作をご紹介します。


「オルゴナイトに入れられた石たちはどんな氣持ちなんでしょうか」

という質問を受けて斬新!と思いました。
石の中に「いる」かどうかが分かる天然石屋さんからの質問です。

時計に使われるクォーツと同じように、
オルゴナイトに入れられる運命を受け入れ、
人のために働くことを喜びとする。
そんな氣持ちであって欲しいと願います。

立派な六角柱より、サザレを固めて入れるほうがオルゴナイトとして強いように感じるのですが…
サザレたちが集まってもとの姿に近づきたがってるからかなー?と考えています。
クラスのみんなが一致団結!
みたいな強さ!?


「オルゴナイトは苦手で近寄れない」

という方に理由を聞いたら、新鮮で深く納得いくものでした。

自然の循環の中に存在し、時間とともに朽ち土に還るはずの石を、半永久的に閉じ込めて働かせてしまうことが不快なのだそう。
なるほど。

「でも、HELIXのオルゴナイトは絵があるから不快感はない」

と言ってくださった意味は、石は芸術と結びついて愛でられることを好むからだと感じました。

私はオルゴナイトもアート作品のひとつとして創っております。
昔から、原石を磨いて装飾品として使われてきたのは、「人間が好んだ」だけでなく「石がそう望んだ」ように思います。

パワーストーンもオルゴナイトも、
金運・恋愛運・仕事運UP!!!を期待して手にするより
「キレイ!可愛い!このコ好き~!!!」
と愛でてやるほうが本領発揮するのでどうぞ、植物やペットのように可愛がってやってください。


「鉄が入ってなければオルゴナイトとは呼べない」

と教えてくださった方もいました。

鉄という元素はかつて大きな恒星の中で作られ、星の終わりの爆発とともに塵となり、やがて地球の構成要素になったという起源が古い鉱物。

ピラミッドやストーンサークルしかり、長い時間残っているものほどホーリー(癒し)の力が強いのだとタカテルさん(参照:これからどう生きる?)がおっしゃっていました。
その時見せてくれたのがギベオン隕石。
地球誕生よりも昔から残っているのだからそりゃあ超スーパースペシャルホーリーなわけですよ。

「オルゴナイト」と呼べる・呼べないという人間が決めた名称はさておき、鉄に強い癒しの効果があるのは確かだろうと思います。

皆さんからのありがたき見地と知識を全部腑に落として、
自分なりに培ってきた理論と構造と混ぜ合わせて、
いつもと違う作り方をしたのがこの新作。


土台には上向きのダイヤモンド型(アメジストのサザレを団結!)と同じ形のものを、下向きにはめ込んでいます。

天を指す頂点と地を指す頂点。
それを結ぶのはネオジム磁石。
ぐっるぐるの巴のワイヤーを挟み込み、その周囲はこれまたぐっるぐるのコイルで取り巻きました。


超スーパースペシャルホーリーに近づいたかなぁ?笑

10月13日(日)
に、出展いたしますので手をかざしに来てみてくだいませ。
手のひらビリビリします。
天満橋・ドーンセンター
11:00-17:30

トリスケルシリーズ5作品も展示予定です。

(ちなみに14日の癒しスタジアムには出ません)

オルゴナイト・アート ◎HELIX◎