夕焼けの空と海。
毎日眺める西窓からの景色。
ふと、小さな虹が出ているのに気付く。
虹は二重だった。
嬉しくてベランダに出て眺めてみる。
息を飲む。
主虹と副虹
彩雲
環水平アーク
環天頂アーク
夕焼けの薄ピンクの雲、
そのあちこちに
様々な形状の虹が出ていた。
なんて奇跡的な景色！
なんて美しい自然！
写真を撮ろうとカメラを構える。
夕日が２つあるように見えた。
一つは本物。
一つは雲の切れ目。
きれいに円形に空いた雲の穴の向こうに、光る点が見えた。
光が穴をくぐってこちらへやってくる。
生き物のような動き。
月に似た、
でも月の3倍ほどの大きさの、
楕円形の何かがゆっくり頭上を通ってゆく。
あれは何だろう。
そうだ、カメラを持っている。
大きな動く月を写真に収める。
月は通り過ぎ見えなくなった。
すっかり日は暮れ辺りは薄暗い。
帰ってきた家族に虹たちと夕焼けと不思議な月を写真とともに見せ話す。
不思議な月は…私の体で隠れてうまく撮れていなかった。
残念。
そこでハッとする。
私の後ろ姿で不思議な月が隠れているのだ。
自分で撮ったはずなのに。
なぜ自分の後ろ姿が撮れるのか!?
それはあの月の力。
深い深い、意味がある。
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最近見た夢です。
やたら鮮明でやたら印象的な夢。
こういう夢は予知夢になることが多いのでメモ代わりに公開しておきます。
パステルで描こうかとも思ったけど
写真加工のほうが早いのでこうなりました。
即席ですが、夢の景色にかなり近いです。
・・・
この夢を見て思ったんですが、
自分の後ろ姿ってめったに見ない。
写真か合わせ鏡でしか見れないんですよねー。
ふだん見ることのない後ろ姿・・・
目に映るものは、自分の内面を映す鏡。
なら、目に映らない背面は・・・？
「背中で語る」ならば
私の背中は何を語っているのだろう。
うーん、結論出ないからちょっと保留。
思い当たる何かがある方はコメントいただけると嬉しいです。
あの奇跡的に美しい光景を思い出すたびに
胸の中心からぶわぁっと光が溢れ出る感じがします。
では、月を描いたこの絵で締めます。
「開花」
あなたに光を届けよう
体を満たせ
心を開け
今、真の願いが叶うとき
あなたに光を届けよう
機は熟し
時は来た
今、秘めた力が花開くとき