鏡に映る己に
振りかざした剣は
己を貫く軸となり
目から鱗は羽となり
反逆者は勇者となる。
・・・
なんのこっちゃ!?
ってごもっともです…
ちょっと、伝説のホニャララみたいなカッコ良さに酔ってみました。
ブログを書いてみて、自分が"反逆者"であることを改めて自覚しました。
"反逆者"という言葉はあーすじぷしーさんの著書「ミラクル」からです。
32 殻を破れ
あなたは生まれながらの反逆者。
反逆とは、誰かと戦うという意味ではない。
あなたの、本来の仕事そのものが反逆ということ。
それは、多くの人のエゴを刺激する。
社会の矛盾した体制を明らかにしてしまう。
多くの人を眠りから覚ましてしまう。
あなたは堂々と反逆者であれ。
それがあなたの人生の仕事なのだから。
こういうの、書いた本人が実践してないと説得力ないっしょ?
実践を記録しておきます。
やや不快な表現があるかもしれません。
…
私は実生活で
なな何なんコイツ!!!
って驚くほど攻撃を受けました。
激しく批判されたんです。
それがまた驚くほどレベルの高い相手でした。
最終決戦の前にラスボスがちらっと現れて一戦交えるという感じですかね。
『反逆者のつぶやき』のおさらいをしましょう。
他人とは・・・
●別の物語の主人公。
●自分がブレてることに気付くための目覚まし時計
●価値観のインテリアショップ
何コイツ!?
自分はエラいんだぞアピールがうっぜー
人を完全に見下してる!
プライドと思い込みでガチガチ!
語彙が少なくて表現力に乏しいのは不信感のもと!
第三者をアホアホ連呼して感じわっる!
と、私が相手に抱いた批判は目覚まし時計のアラームなのだと思い、すべて私自身にも向け反省しました。
私もエラいんだぞすごいんだぞアピールしてたね。
人を見下してたね。
プライド高いよね。
思い込み色々あるね。
文章で伝えるのは得意だけど会話は苦手だね。
不信感を抱かせたかもね。
人に向けてアホって言葉使ってたね。
ラスボスへの批判は私のブレを正し、私の軸をハッキリさせてくれました。
なるほど~、
他人は自分の鏡
ってこういうことを言うのだね。
こうするべき
それじゃあかん
私はそういう言葉をわんさか言われて、自分の内面に視線を向ける機会をいただたけて良かったと思いました。
けれど言葉そのものを鵜呑みにする必要も、傷つく必要もなかったのです。
その言葉は愛情からくるものではありませんでした。
自分のプライドのために自分の物語の中の価値観を他人に適応させようとするものでした。
そんな時は…
セレブマダム風に眺めればいい!
あらそう、あなたの世界はそんな風なのねー。
よろしいんじゃなくて?
参考にさせていただきますわ、
オホホホホ~。
そうやって眺めた相手の世界は私にとって価値観のインテリアショップ。
その中から、いるものといらないものを取捨選択させていただきました。
私は自分があなたのレベルになれると気づいた。
そのレベルはいただく。
けれどあなたのレベルになっても自分がすごいんだぞアピールはしない。
人を見下したりしない。
そのインテリアはいらない。
無知の知を忘れない。
~すべきという言葉は使わない。
自分のプライドを守るための相手への攻撃はしない。
安価でサービスを提供する、そのインテリアは素晴らしいのでいただく。
人のために知識と能力を使う、そのインテリアもいただく。
信頼関係を築くための表現力を身につける。
ただし私はそれを義務ではなく楽しむものとする。
ありがとうラスボス!
イヤミではなく、本当に感謝してますよ。
私の物語の登場人物として、嫌な役割を演じてくれてありがとう。
何コイツ!!
と私が振りかざした剣は自分に向けて軸になりました。
目からは涙も出たんだけど、
相手が私に言った激しい批判は
言った本人へのアラーム。
相手自身に当てはまる言葉なのだと気付いたら
目から鱗で、ちょっと笑えました。
相手に優しい気持ちになれました。
気付きが嬉しくて、心が軽くなって飛べそうなくらい。
あのラスボスは鏡に映った自分だった。
そんな夢を、ついこの間見たばかりじゃないか!
”この世界で目に映るすべてのものは自分を映した鏡”
よく目にするこの言葉が実感を伴って腑に落ちました。
気付きが起こる。
変化が起こる。
鱗が羽に。
メタモルフォーゼ。
こうやってメタモルフォーゼを重ねて、私はラスボスレベルになってやる!
・・・あ、勇者ちゃうやんΣ( ̄ロ ̄lll)
スバラシイ気付きをくれたラスボスと、
長文を最後まで読んでくださったみなさまへ
深海龍の慈しみ深い愛を贈ります。
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