今回は長いですよ~
「恒星を伝って来た」
↑コレまだ読んでない方は先に読んどいてくださいね。
ちなみに「恒星」とは自らのエネルギーを発し輝く星のことです。
太陽みたいにね。
夜空に見えている星は惑星以外はほぼ恒星です。
見えないけどその光る星の周りには
地球みたいな惑星が存在するんですよ~
ロマンですね~~~
太陽を中心とした私たちの太陽系が含まれる銀河を
「天の川銀河」といいます。
夜空を見上げて天の川と呼んでいるのは
銀河の腕の部分です。
腕があってぐるぐる回っている、
「渦巻き銀河」と呼ばれる種類の銀河です。
太陽系はその銀河のけっこうはじっこにあります。
銀河の中心は「バルジ」と呼ばれ、
麦わら帽子とか目玉焼きっぽく
膨らんでいます。
バルジの中心にはブラックホールがあると言われています。
地球は太陽を中心に、
銀河はバルジ(ブラックホール)を中心に回転している。
そして地球、太陽、銀河、すべてトーラス構造で表せます。
ここまでOK?
人間の血液は心臓をポンプにぐるぐる循環しています。
宇宙からいきなり人体キタ――(゚∀゚)――!!
いや、この血液循環もトーラス構造に従ってるんですよ。
すべてのエネルギーのあるものは循環し、
その循環の形はトーラス構造です。
トーラスを「使っていけ」と言われた
ちょうどそのころ、トーラスを瞑想に利用し
説明もとってもわかりやすい
ステキなブログを見つけたので
みなさんもごらんください。
「トーラスで望みの人生を手に入れる!」
「トーラスを利用すれば願いはかなう!」
人間のトーラスは心臓から発せられてるんですって。
私が脳でもなく眼球でもなく
「HEART」を描いた理由をここに見つけた気分です。
さて基礎知識を頭に入れたところで
さぁ、宇宙と龍のイメージをはじめましょう!
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トンネルの向こう側から白い龍が
次から次へとビュンビュン飛び出してくる。
白い龍と言っても白龍ではない。
色がつく前の、白紙状態の白という感じ。
似た光景を見たことがある。
龍は恒星を伝って地球へ来ると言っていた。
太陽から飛び出す龍たちに似ている。
でも、トンネルの奥は輝く太陽ではなく暗い闇に見える。
・・・あなたたちはどこから来たの?
「自分で確かめてみな!」
言われるとともに私はすごいスピードで逆走した。
あっという間に宇宙空間に放り出された。
眼下には銀河!!!
銀河は猛スピードで回転していた。
ぐるぐる回転する腕に、同じぐらい
猛スピードでビュンビュン走る白紙の龍たち。
龍たちの形はあいまいで、まるで煙や雲でできているような感じだった。
次から次へと湧き出るように走り、
銀河の腕の中へダイブしていく。
・・・ああ、恒星の中に入るんだな。
太陽系とは別の星に用があるんだろう。
そう思った。
・・・この雲のような龍たちはどこから来るんだろう。
そう思って銀河の中心に目をやった。
中心のバルジ体にあったのは、トーラス構造!
トーラス構造の上部から、煙状の龍が
次々に吹き出しては走り出す。
ゼリーのような質感のトーラス構造の物体は
透明で内部に雷のような光が時々見えた。
脈動するようにうごめいている。
・・・こんな、クラゲがいたような・・・
トーラス構造に生き物をイメージしたとき、
チラっと、トーラス構造に見られたような気がした。
何か、意識のある生物のような感じがしたのだ。
内部が見たかったけど、私はバルジ体に近づけなかった。
大きな龍が寄って来て、
「ついて来な!」
と言われた次の瞬間に私は光の洪水の中にダイブした。
次の瞬間には地球を見下ろす宇宙空間にいた。
つづく
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コレコレ、こんな感じ。
バルジ体を生物のように感じたのが不思議だったのですが
翌日のテレビ番組、
モーガンフリーマン時空を超えて
「宇宙は生きているのか」
を見て、いろいろナゾが解けました。
この番組を見るに至った経路も
奇跡的な偶然の連続だったのですが
それは置いといて。
宇宙そのものを生命体とする考えがあるそうで。
量子重力理論ではブラックホールから
新しい宇宙が生まれるという発想なんですが
生まれた子供が親や兄弟と全く同じでは
ないのと同様に、新しい宇宙も
他の宇宙とはちょっと違うところがある。
つまり、
その宇宙での物理的法則もちょっと違うわけです。
そして生き物ととらえた宇宙に
ダーウィンの進化論を適応させるのです。
自然選択説ね。
今の私たちの宇宙にも今とは違う
物理的法則が色々とあったのかもしれない。
でも、宇宙の進化の過程でそれらが淘汰されて
現在の宇宙になっている。
そんなお話でした。
(量子コンピューターの話も面白かったけど
またの機会にします)
世界の基本構造はトーラス構造。
私が「なんでなの?」と問いかけた答えがこれな気がします。
「この宇宙の、進化の過程でこうなりました」
そして、宇宙も銀河も太陽も地球も
全部、生き物としてとらえると納得できる部分があるし
新しい視点に立てるような気がします。
では、そんな宇宙の構造に思いをはせつつ