「数雲龍」という龍がいるんじゃなくて
数と雲と龍のお話&絵です。
次の次の記事に書きますけどね、
宇宙と龍の関係のイメージの最後に
くねくねと龍が舞ったんです。
その形がキレイで。
ああ数字みたい、
数字ってキレイな形なんだなぁ~
と思ったらちゃんと1~9までの形を
見せてくれました。
絵は6までしか描いてませんが。
数字の原型は角度の数を表した記号なので
こんな曲線ではないのでしょうが
とにかく曲線がキレイだった!
描きたいと思った!
意味があるかどうかは分からないです。
こちら↓数字の原型。
で、次は雲の話。
「龍を見た」っていうブログの大半が
長細い雲の写真なんですよね。
なぜに雲?
飛行機雲とどう見分けますのん?
と思った私は
雲のことを調べました。
そしたら驚くことがいっぱいでした。
まず、中国の山水思想では
雲を神秘的なものと考え
「雲気」として色や形で吉凶を占ったのだとか。
こういう絵、雲紋っていうらしいんですが
龍と関係あるんだそうです。
しっぽが閉じてないやつは
雲ではなく”気”を表現してるんだとか。
うんうん、私も龍は”気”、
つまりエネルギー体だと思ってた!
これ、描けるようになりたいな。
そして「雲」という漢字のなりたちがこちら。
ぐるぐる渦巻き!!!
一番左のモチーフは
雲を意味するマヤ文字だそうです。
このS字のくねり具合は意味深ですねぇ。
龍っぽい!
ってことで今回の絵の中心に採用しました。
雲と龍は関係深いんですね。
私も雲に龍を見つけてみよう。
京都に雲龍院というお寺があるそうで、
ちょっと行ってみたいです。
次回は宇宙と龍の関係を紹介します。