これまで書いてきたように
2014年6月、高熱の後に点滴を受け
白昼夢の中で龍に出会いました。
http://ameblo.jp/spatio-temporal-helix/theme6-10101043916.html
体調が回復すると、私はすっかり龍に出会ったことを忘れていました。
思い出したのは約3か月後、9月末のことでした。
職場の同僚に借りた本を読んでいたときです。
本は神社のことに触れていて、
神様のお使いは”眷属”といい、
狐や狛犬以外にも、鶏や龍もいるとのこと・・・
・・・龍?そういや私、龍見たな。あれは神様のお使い?
と、白昼夢の一連の内容を思い出したとき・・・
ぞわっ
全身に鳥肌が立ち、鼓動が速くなりました。
・・・あの白昼夢の馬、火山の噴火のこと言ってたけど!今、火山噴火してるやん!!
御嶽山の噴火。
2,3日前からニュースはその話題で持ち切りでした。
タブレットで”御嶽山”を検索しました。
一番最初に出てきたウィキペディアの
噴火前の御嶽山の写真を見て息が止まりそうでした。
・・・あの山やん!!!
未知の生物たちが大勢向かっていた、
あの富士山とはまったく違うなだらかな山。
私が上空の馬から見た、あのまんまの山が
タブレットに表示されていたのです。
恐ろしくなった私は、本を貸してくれた同僚に
まっさきに相談しようと思い、
翌日、興奮気味に出勤しました。
けれども同僚はお休みでした。
興奮と不安を抑えきれなかった私は、
職場の先輩に「こんな夢みちゃいました~」
と軽いノリで話してみました。
面白がってくれたものの、
その先輩には龍の眼の紫の光の話を
することができませんでした。
・・・どうして、紫の光のことを言えなかったんだろう。
そう考えながら、自転車で帰宅している途中・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「使ってみなよ。」
声と共に、脳裏に龍の子供が現れた。
くるんくるんと宙返りしながら
面白そうにニヤニヤ笑っている。
自転車をこいでいる周囲の光景と
脳裏の龍を同時に見ていた。
私は驚いたもののひどく冷静だった。
・・・龍の子供って馬じゃなかったっけ?
「姿はどうにでもなるよ。そんなことより、使ってみなよ、紫の光を。」
・・・いや、使うって言ってもどうやって?さっぱり分からんし。
「そのうち分かるよ。」
龍の子供は、楽しそうにそう言うと
またくるんと宙返りしてそのまま上空へ去っていった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちなみにこのとき見たWikipediaの写真は
もう差し替えられています。
紫の光の意外な使い方が分かるのは
だいぶ経ってからでした。
渦巻きとも関係するし、
絵が描けたらまたそのときご紹介します。
この龍がいたのは暗い円柱状の空間で
上のほうに青空が見えていましたが、
今思えば木の中だったのだと思います。
通路に使うらしいから・・・
※参照
龍のことをどうやって調べたらいいか
古事記ぐらいしか思いつかなかった私は
図書館へ走りました。
古事記の解説本の隣に、
「龍にまつわる伝記」(タイトルうろ覚え)
があったのは奇跡かと思いました。
それで理解できたのは、
タイプA
雨乞いに答えたり嵐を起こしたりする
・・・空にいたやつだな。
タイプB
川の守り神で神社で祭られたりしてる
・・・千と千尋のハクだな。
タイプC
海で嵐を起こしたり荒波を鎮めたりする
・・・深海にいたやつだな。
龍に関する知識が皆無だったわりに
伝記と一致する働きの龍を見てる
ことで、なんだかただごとじゃない、
見たものはホンモノだ・・・
と信じるようになりました。
私がよく知っていた龍は、
タイプD
7つのボールを集めると出てきて
願い事を聞いてくれる
ぐらいでしたから・・・。