ブログネタ:好きなお菓子

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お金を損した時、もしくは、お金の使用をためらった時などに、
そのお金があれば他に何ができる(できた)だろうと考えた経験はないだろうか?

例えば、1000円損した時に「さっきの1000円があれば、うまい棒が100本買えたのに」とか考えること。

例えば、1万円の使用をためらった時に
「この1万円があれば、心理学の専門書が3冊くらい買えるだろう」とか考えることである。

これを仮に「代替換算」と呼ぶことにしよう。

代替換算は、嗜好・選好・趣味・状況・親のしつけなどにより人それぞれだったりする。

例えば、タバコが好きな人なら、3000円の損失に対し「1カートン買えたな」と思うかもしれないし、
筋肉マンだったら「牛丼が10杯食えたのに」と思うだろう。

また、代替換算の典型例というものもあるようだ。
上述の「うまい棒」は、よく聞く代替換算だったりする。
そしてこれが、私の最も愛して止まないお菓子。
やはり私も、どんなに高価なものだろうと「うまい棒」に換算してしまうようだ。

貧乏性っていやですね。


代替換算は、金銭感覚の狂っている人には関係ないかもしれない。
なぜなら、お金を損したという感覚が薄く、お金を出すことをためらったりしないからだ。

もしくは、ポジティブ志向の人にも関係ないかもしれない。
なぜなら、あまり打算や後悔をしないからだ。


別に5円チョコに換算してもいいはずだが、
人はなぜ、うまい棒に換算しようとするのか?

10円だからなのか。
これは調べてみる価値がありそうだ。