サウナでととのったあと街にくり出し、自身の感覚を信じて酒場の暖簾をくぐる。今宵も『サウナめしも愛でたい』の時間がやってまいりました
今回は岐阜柳ヶ瀬。まず1軒目は枕詞「晩酌の店」と、店名の潔さに濡れ頭巾センサーが反応した三平さんから
暖簾をくぐってみると。。
コの字カウンターの中に高畑淳子似の女将さんがひとり。ご常連がそれぞれのペースで楽しんでいます。これはいい店だ
まずはビールをお願いすると大瓶がお通しは筍とごぼうの煮物。甘辛でビールが進むよ
味の染みたおでんは特に牛すじが旨い。あと『ムッチーも大好物オイルサーディン』があったのでオーダーすると、
優しい女将さんは、もともと近くのお茶漬け屋さんで働いていて、当時まだ小さかったお子さんを育てるために居抜きでこの店をはじめたと。
人情酒場でほっこりした後は、散歩して見つけたBARサフラン
うひょーー!!重厚なドアとロゴ書体もいい感じ!
聞くと、コチラは柳ヶ瀬で一番古いバーなんだそうです
三船敏郎似の創業者↓(故人)の元で働いていたマスターがその遺志を引き継いで昔のスタイルのまま営業されているそう。
岐阜のソウルフード「明方ハム」も旨い!
タンカレーソーダと一枚板カウンターと控えめなサービス。これぞ『一流のBAR』柳ヶ瀬の至宝ですな。それにしても岐阜にはいい店がたくさんありますね