いまから92年前、
1926年5月24日に、十勝岳が大噴火しました。
火砕流が雪を溶かし泥流となって美瑛・上富良野を呑み込み、144名の尊い命が失われました。
当時の大災害を舞台とし、人はどう生きるか？を問うた名著『泥流地帯』。
その朗読会があると聞いた濡れ頭巾ちゃんは、旭川の三浦綾子記念文学館へ
その後は、泥流被害に遭われた三重団体さんの開拓地『日新、草分地区』を抜けて
十勝岳中腹でお祈りいたしました
こうして、のんきに白銀荘でサウナに入っていられるのも、
温湿度をカスタマイズしたり、カキ氷を一気に食べた時のような、キンキン雪解水風呂に入れるのも、全ては開拓でご苦労された先達のおかげ
いまや『白銀荘を知らずしてサウナを語るべからず』と言われ、日本一のサウナを有する『サウナツーリズムの中心拠点』である上富良野町ですが
この地を訪れるサウナーの皆様は、あの日のことを忘れてはいけないと思います
あと、上富良野に来たら日新地区出身のママがいるカセットテープバー『セブン』と、田中邦衛も来店した？『スナック千草』もぜひ。
あ、このヒトは上富良野PR大使を務める、イケちゃんこと池田晶紀さんでしたねw