サウナ旅6日目〜ヴィリニュス ジャズホテル、サウナガーデン〜

『サウナといえばフィンランド。

ウィスキングといえばリトアニア』

そんなウワサをきいた濡れ頭巾ちゃんは、

翌朝リトアニアの首都ヴィリニュスへ

ちなみにウィスキングとは、

サウナ室内でのヴィヒタを使ったトリートメントのことでーす

幾度もの侵攻と独立を経た、複雑で厳しい歴史背景がそれを生み出したのか？

それともトロリーバスが走る街並み同様に、

旧ソ連の（バーニャ）影響なのか？

それを確かめるため、

まずはヴィリニュス市街から車で40分、

湖畔にあるピリティス『JAZZホテル』へ

（ピリティスとはリトアニア語でサウナという意味ね）

ツリーハウスのような貸切小屋には

サウナ室と休憩室シャワールームがあって

オネエさんがウィスキングしてくれたり

いろいろお世話してくれましたよー

で、

肝心なウィスキングなんですが、、、

白樺やオークなどヴィヒタから薫る森の匂い

サウナストーンが奏でる細やかなロウリュ音

降り注ぐ蒸気と絶妙なタイミングの冷水

カラダを揺らしココロをほぐすトリートメント。。。

どれくらいの時間を受けていたのか、

自分がどこにいるのか、

起きているのか寝ているのか。。。

様々な感覚が麻痺してくるような、

まさに夢のような時間

カンペキにととのったーー

『ピリティスは心を解放するところですから

我慢したり人に合わせたりしないでください

また時間にしばられる必要もありません。

ここでは、キモチいいことだけをして、

好き勝手にして過ごしてください。』

とオネエさん。

もう、そーいうの大好き

ピリティス2軒目は、

サウナ大使のタナカカツキさんもご推薦の、

ウィスキングマスターであり、

リトアニアサウナ協会会長である、

リマスさん所有のサウナガーデンへ

休憩室に『マンガサ道』が置いてあったので、

リマスさんと記念撮影をパチリ

ちょっとー、

本が逆さまですよー

コチラでは自作のスモークサウナがあって、

そこでウィスキングをやってくれたんだけど。。

どんだけ贅沢なんだー

幸せすぎるぞーー！！！

もうキモチよすぎて、

フラフラになって街に戻って、

amatininkai というレストランでまずはビール

そして、

ツェッペリナイ&サーモンで白ワイン

ツェッペリナィとは、

ペースト状のじゃがいもの中にひき肉をつめたもの。サワークリームソースでいただきます。

飛行船（ツェッペリン）の形をした郷土料理だよ

ウィスキング大国のリトアニア、

ここはメシもうまいし、夢のトリートメントを受けるために来る価値のある場所ですね