お久しぶりです。松尾です。

 

「ボールを蹴るとは?」「日本語って団体球技向いてないかも?」などについて記事を書いているのですが、、

全くまとまりません。。

 

そこで、僕の息抜きがてら(←勝手にしてろ感)と、月2回ほど開催しているワークショップが不透明すぎるかもなので、今回取り上げた内容の一部を記事にして行きます。

 

 

 

3月22日のワークショップの内容はざっくりと以下の通り↓↓
 

  1. 足首を固めるとは?
  2. 日本語とリズム
  3. 日本語とボール

順に見て行きます。

 

 

まず「足首を固める」について。

皆さん、スポーツ・学校体育の現場にて「足首を固めろ」という言葉を聞いたことがありますか?

僕は、サッカーのインサイド・インステップキックの指導を受けた際や、ラグビーでのスクラムを組む際に、、

「お前は足首が緩い。もっと足首を固めろ!」という言葉を結構言われた経験があります。

 

僕は変に真面目だったので、マジで足首を固めに行きます。

マジです。

その時のマジで「足首を固める」イメージは以下の様な感じ↓↓

「足首を固めろ」と言われた時、僕は図の様に、、

①つま先を上に上げる。

②スネの少し外側の赤棒の部分(筋肉名で言うと前脛骨筋)を使っている感じ。

③水色○に対して、つまり感。

みたいな感じで、マジで「足首を固め」に行きます。

 

 

この指導者の言葉を聞いて、マジで「足首を固める」という行為。。

 

 

これって「足首を固める」のは上手くなるかもだけど、全然競技力上がらないし、ケガの発生に繋がるかも。です。

 

なんですが科学的に見ると(身体の1部分だけを切り取ると)。。

実際に、陸上競技の100M走が速い人ほど、地面接地に伴う足関節の角度の変化は少ない。(=足首が固まっている)という研究は山ほどあります。

 

確かに、「足首を固める」ことが良い!という科学的な根拠(=身体の1部分を切り取る)はあるには、あります。

なのですが、、僕が言いたいことはトップ選手って「結果として足首が固まっている」だけで別に『足首を固める意識を持ってはいない』のではないか?ということです。

地面に接する時に『足首が勝手に固まる』。

そんな身体の使い方があり、今回はどうしたら『結果として足首固まるんじゃ?』みたいな事をやりました。

 

ヒントは、みぞおちです。。

 

 

 

次は「日本語」と「リズム・ボール」について。

僕たちは、外国の方々と話す機会がない限り基本的に、日本語を使用して生活を送っているかと思います。
その無意識で使っている日本語って実は、こんな特性があって、こんな事を抑えてスポーツ・運動に取り組んだ方が良い結果が得やすいかも。そんな内容です。
 
もう少し具体的に言うと、日本語って「1・2」「1・2・3・4」のリズムに構成されている言葉がほとんど。
つまり、基本的に「2拍子」「4拍子」にて構成され、必然的に運動を行う時は「1・2」「1・2・3・4」のリズムになるのではないか?
「1」「1・2・3」のリズムでの運動って意識的に取り組まないと、難しいよね。
なんて事を実際に身体を動かしながら、やりました。
 
 
 
「日本語」と「ボール」との関係については、以前記事にあげた下記↓↓が基本的な内容です。
キーワードは、「ボールへの没入」で、これも少しですが、実際にボールを使って行いました。
 
 
 
 
みたいな感じでワークショップは、座学を行いつつ、実際に身体やボールを動かしながら行っております。
ご興味のある方は、下記の連絡先までお問い合わせ下さい^^
 
 

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こんにちは、松尾です^^

 

今回は、よくスポーツ・運動の現場で発話される「技術」という言葉について書きます。

※スポーツ・運動の現場は、団体球技(サッカー・ハンドボール・ラグビー等)を指しています。

 

ざっくり結論を先に述べると、、

日本語にて語られている「技術」って『対象物への没入』を意味しているよね。という感じです。

 

今回の記事の構成は以下の通り。

  1. 現場での「技術」の扱われ方
  2. 2項関係・3項関係という概念の説明
  3. その概念を使用した「技術」の図解
  4. 「技術」の定義とは?

 

 

そんな訳で、今回取り上げる「技術」という日本語。

 

まず思い出して頂きたいのが

スポーツ・運動の現場で「技術」という言葉を聞く時。

 

 

我々日本語人が、この「技術」という言葉を聞く時は、どの様な使われ方をするでしょうか?

少し例を挙げると以下のようかと、、

・「ボールを足に当てる技術を磨け!」

・「あの選手のボールを扱う技術は素晴らしい!」

・「パスの技術・ドリブルの技術」などなど。

 

考えて欲しいのが、これらを発話する人の着眼点は何処なのか?ということ。

 

また似たような言葉で、、

・「ボールスキルを磨け!」

・「すごわざ(技)」「足わざ(わざ)」など。

も挙げられそうです。

 

ここで少し補足↓↓

上記の図は、「技術」という「漢語」と、同様の意味を為しているであろう「外来語」と「和語」とを並べたものです。(松尾の独断と偏見からまとめたものなので、正式ではないかも。)

この図を見てみると「技術」という表現ではなく。。

「スキル」「わざ」という言葉にて、表現している現場も多々あることが予想されます。

 

以上のように、『技術』という言葉は、「スキル」「わざ」という言葉に変更が可能。

 

ですが個人的な話の展開のしやすさから、今回この記事に限って、「スキル」「わざ」を『技術』という言葉で一括りにします。

 

 

 

 

話を戻します。

現場での「技術」に関する発話の具体例を取り上げると、、

「技術」という言葉には、どうやら「ボールをいかに操作するか?」「足・手をいかに操作するか?」に主な着眼点がある。

もう少し詳しくいうと、、『技術』って「ボール」とか「(自分の)手・足」に対して集中すること!?なんてことが言えそう。

 

 

 

この仮説を立てると冒頭で述べた「技術」って『対象物への没入』を意味しているよね。という意見の回収の糸口が見えてきそうです。

 

ここで話をより簡素化するために、以前このブログ内で取り上げた「2項関係・3項関係」という概念を使用して

「技術」って『対象物への没入』を意味しているよね。を見て行きます。

 

「歩きスマホ」を極めると見えるものとは!?

 

 

その前に、「技術」について紐といていく前に「2項関係・3項関係」を軽く復習します。

上の図を少し解説すると、、

・「乳児」が「大人」「おもちゃ」との2項関係(左図)を構築している時は、そこに周囲の様子がどうのこうのという外界の様子は、「乳児」にとって全く関係ありません。つまり「乳児」は『対象物への没入』の状態にある。ということが言えます。

 

・3項関係は、「乳児」は『没入』状態ではなく、「大人」と何かしらの映像を共有をしている状態のことを指します。

→詳しくは、「発達心理学 2項関係」とかで検索して頂ければと思います。

 

 

 

これらを踏まえて「技術」という言葉を「2項関係・3項関係」の概念を借りて見て行きます。

 

先に松尾は、こんな仮説を立てました。↓↓

「技術」という言葉を耳にする時、発話側には「ボールをいかに操作するか?」「足・手をいかに操作するか?」に主な着眼点がある。

これを図にすると以下のようになります。

 

「技術」=「ボールをいかに操作するか?」

「技術」=「足・手をいかに操作するか?」

 

先ほど、2項関係においては、「乳児」は『対象物への没入』状態にあると述べました。

それを「ボールをいかに操作するか?」「足・手をいかに操作するか?」に当てはめると、、

どうやら「自分」と『ボール』あるいは『自分の手・足』との2項関係の状態にあることを、我々は「技術」と呼んでいるらしい。

 

つまり『技術』という言葉は、、『ボール』あるいは『自分の手・足』に対して没入している状態を指している。

ということが言えそうです。

 

そんなん「技術」って『ボールをいかに扱うか?』を指すに決まってるじゃん!!みたいな声が聞こえて来そうなのですが、、

 

僕としては『技術』=『没入』と定義している限り、団体球技においてヤツラとの差異は一生埋まらない。と考えております。この『技術』の定義論から逃げているために、敗戦の理由を漠然とした「身体能力」「決定力不足」などに帰属する事を繰り返しているのだと思います。

 

ヤツラとは、日本語人ではない選手たちです。(口悪くてすいません。)

 

じゃあヤツラって「技術をどのように定義しているのか?」については、また今度書いて行くのですが、、

少なくとも『技術』=『没入』ではないことは確かかと。。。

 

我々日本語人が「技術」と呼んでいるものって、実は違う定義もできるかも。。

なんて事を抑えて頂けたら幸いです。

 

をはり。

 

 

 

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こんにちは。松尾です^^

 

今日は、危険性が叫ばれて久しい「歩きスマホ」について書きます。

一応、シリーズ化している「日本語って運動するには向いていない言語かも」に関連する話です。

 

結論としては、「スマホへの没入」が危険なのであって、どこに進むか?(目的地の認識)が明確であるならば。。。

どんどん、歩きスマホはやっても良いのではないか?と言った感じです。

 

 

まず皆さんに、外で歩きスマホをしている光景を思い出して頂きたいです。

こんな感じでしょうか?

 

よく「スマホ 画面」で検索すると、下記のような画像が出て来ます。

こちらの画像は、言葉にすると「スマホ越しにボンヤリと周囲を見る」と言ったところでしょうか。

 

しかし実際に、歩きスマホを行なっている時に、我々は「スマホの画面に没入」している。スマホの画面以外は、目に映っていない。ハズです。

 

そして、歩きスマホが危険と呼ばれる背景の1つには、この「画面への没入」が挙げられるかと。

「画面への没入」が起こった結果、人が近づいていることを認識出来なかったり、車と自分との位置関係の把握を誤ったり。。

「周囲の状況が把握出来なくなる事」に対する警笛として、歩きスマホはやめよう!と叫ばれているのだと思います。

 

今回書きたいのは、そんな「歩きスマホの危険性の分解・解説」ではなく。。

「スマホへの没入」と「(団体球技における)ボールへの没入」という現象は、深く関係しているのではないか!?ということです。

 

歩きスマホにおける「スマホへの没入」を解体・検証していくと、、

『スポーツ(特に団体球技)の競技力』『(団体球技における)ボールとの向き合い方』向上のヒントがあるかもしれない!?

という仮説を検証して行きたい。。

 

そんな時に、今回参考にするのが、発達心理学の概念である「2項関係・3項関係」というものです。

 

「2項関係・3項関係」に関しては、まず下記の図をご覧下さい↓↓

この図は、3項関係を示したものです。

3項関係は、生後9ヶ月以後に獲得できるコミュニケーション方法とされ、自分と他者以外のものを含めたコミュニケーションを取ることを言います。

具体的な例としては、「乳児」が「大人」との対面の場において、「ブーブー(車)」に指差しを行い、「大人」と見ている対象を共有している。そのような、遠くのものを指して、大人と同じ対象を見るコミュニケーションのあり方が、3項関係と呼ばれるものです。

 

 

次は、2項関係についてです。

2項関係は、生後9ヶ月以前にて、自己と他者・自己と物体との2者関係にて、乳児の世界が成立していることを指します。

ここでは「いないないバー」のように、乳児は自己と他者との対面のコミュニケーションを取り、周囲の物体・状況に対する注意は全く向けられていません。

 

以上が、「2項関係・3項関係」についての概要で、ここでは乳児を取り上げました。

しかし、これは乳児に限った話ではなく、我々大人もこの「2項関係・3項関係」のコミュニケーションスタイルの行き来を行なっています。

例えば、誰かと田中さんを待っている時「あっ田中さん来た!」と言い、一緒にいる人と、田中さんの映像を共有します。この時は3項関係に該当。

また、パソコンに我を忘れ没入している時は、パソコンとの2項関係に該当します。

 

 

ここで話題を「2項関係・3項関係」の概念を交えつつ「スマホへの没入」に戻します。

先に見ましたが、歩きスマホが危険とされる理由は、スマホへの没入です。

これを図示すると以下の通り。。

この概念を用いると、「スマホへの没入」は「自分とスマホとの2項関係」と言い換えることが出来ます。

「自分とスマホとの2項関係」の世界観にいる時は、近くにあるはずの物体に対して注意が向かない。

以上から、「自分とスマホとの2項関係を構築しているが故に、周囲の物体に注意が向かない」ことによる危険の発生が、歩きスマホをやめよ!の声につながるのだと考えます。

 

そして先ほど、僕は「スマホへの没入」が危険なのであって、どこに進むか?(目的地の認識)が明確であるならば。。。

どんどん、歩きスマホはやっても良いのではないか?

なんて屁理屈を言いましたが、言いたかったことは以下のことです。

 

 

つまり、「自分」と「スマホ」と「周囲の物体」との3項関係を構築できる。のであれば、歩きスマホオッケー!!ということです。

 

 

んで、なんでたかが歩きスマホで、こんな面倒臭い言い回しをするのか?

別に、歩きスマホを小難しく解体したい訳ではなく、、

 

「2項関係・3項関係」の概念を使って、「ボールとの向き合い方」に話題を移したいからです。

ざっくりいうと、「スマホへの没入」と「ボールへの没入」は、同じ図式で説明できる。ということです。

※団体球技では、ボールを主題にした声かけが、多く飛び交います。(下図は、その1例です)

 

 

詳しい話は、また後日書いて行きたいのですが、図にすると下記の通り↓↓

この図は、「自分」と「ボール」との2項関係に該当します。

団体球技の大目的は、ゴールにボールを運ぶこと。

つまり、団体球技は、「自分」と「ボール」と「ゴール・相手・味方」との3項関係を常に要求されます。

 

しかし『ボールを蹴る』『ボールを打つ』『ボールは友達』という言葉は、「自分」と「ボール」との2項関係。

大前提であるはずの「自分」と「ボール」と「ゴール・相手・味方」との3項関係を構築することって、案外忘れられがちだよね。

「ボール」とばかり向き合っていても、団体球技は上手くならないよね。

なんてことを後日書いて行きたいと思います。

 

 

ここまで、長々と読んで頂きありがとうございました^^

「ボールとの向き合い方」に関しては、『comeの概念』で検索して頂けると、より詳細に仮説検証している方々がおられるので

そちらも参考になるかと^^

 

 

※歩きスマホは、とても危険なので自己責任でお願いします(笑)

 

 

 

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こんにちは。松尾です。

 

今回は、、ざっくりいうと

日本語は、運動するのに向いてない言語かも!?ということについてです。

 

皆さんも僕も、日々の生活で日本語を使い、頭の中で日本語を想い浮かべ、様々な運動をしているかと思います。

例えば、(階段を)登る・(扉を)開ける・歩く。。など

またスポーツになると、「(ボールを)蹴る」「(ボールを)打つ」などなど。

 

日常使用し、慣れ親しんでいる日本語。

 

そんな日本語って実は、、

他言語と比較すると、運動する・運動指導を行うには不利な言語かもしれない。。

ということをシリーズものにして書いていきます。

 

 

 

ちょっと過剰なこのシリーズ。。

※仮説の段階なので意見・疑問があれば、ドンドン欲しいです。

第1回目として取り上げるのは、

題名にもある「見ろ!」って言われても「どうミレばいいんだよ」問題。についてです。

 

どういうことかというと、、

「ミル」という音声を誰かから聞く。

それだけでは、「見る・瞰る・覧る(全てミルと読みます)」のどれを示しているか?は不明。ということです。

 

ここまでをざっくり、、

同じ「ミル」という音声でも、どのように「ミル」か?は、個々人の受け取り方によるかも。

てなことを押さえといて頂ければと思います。

 

 

本題に移ります。

まずは、スポーツ・学校体育の場を思い出して下さい。。

 

・サッカーの現場では「ボールウォッチャーになるな!(ボールばかりを見るな!)、もっと相手プレーヤーを見ろ!」

という言葉が発語されています。

・学校体育の場では「どこ見てんだ!」「ここを見ろ!」など。

こんな感じで「○○を見ろ!」「○○を見るな!」の様に、「見る」はスポーツ・運動の現場で多様されている言葉かと思います。

注目したいのは『見る』。

よく思い返してみると、、

スポーツの現場・試合中では、「ミル」という音声を聴くことはあっても。。「見る」という漢字(文字)を目にすることはありません。

「みる」に相当する漢字は、以下の通り↓↓

まだまだ一杯あります。

 

上で見たように、「みる」という音声に対して、当てはまる漢字は多い。

そして、「みる」は漢字という文字情報によって、どのように「みる」か?の意味が説明されます。

 

 

ここで、スポーツ・学校体育の場での話に戻すと、、

これらの現場で、よく耳にする「ミロ!」「ミルな!」という言葉。

しかし「ミロ!」「ミルな!」の音声だけでは、「どのようにミレば良いか?」は分からない。

→漢字を目にすれば分かるんだけどね。。

ということが言えそうです。

 

 

そんなの当たり前じゃん。だからどうしたの。それの何が問題なの。という声が聞こえてきそう。。

しかし、僕はこの「どうミレば良いのか?」を音声では伝達出来ないことは、ことスポーツ・学校体育の場においては

大問題だと思います。

理由は、たくさんあるのですが、、

・指導者が、選手に対して「何をどのようにミテ欲しいのか?」を「ミル」という音声のみによって伝達が出来ない。

を取り上げます。

※僕的にはかなり問題で、「なんでオレの言う通りに出来ねぇんだ!」の罵倒系の指導が発生する背景は、

この辺も大きな要因になっているのでは?と僕は思います。

 

 

 

 

指導者の「ミル」という言葉のみでは、聞き手は「どのようにミレば良いか?」は、伝達不可。という問題。

これに関しては、他言語との比較を行うと、問題が明確になると考えます。

 

なので、視点を少し変えて、日本語の『みる』と英語の『みる』を比較します。

 

英語の『みる』に相当する単語は、、

こんな感じ。。

注目していただきたいのは、音声がそれぞれ異なるということ。

つまり、英語は、日本語と違い音声によって『どのようにミレば良いか?』を表現できる。ということです。

 

 

ここまで、長々と読んで頂きありがとうございます。

 

ようやく、冒頭で述べた「見ろ!」って言われても「どうミレばいいんだよ」問題。

について回収し、まとめて行きます。

 

まず日本語において、「ミル」という音声だけで、どう「ミル」か?を表現できない。ことは押さえて頂いたかなと。

別に、これだけでは大した問題ではない。問題は、指導の場面です。

日本語を使用する指導者が、選手に対して「ミル」という音声だけでは、「何をどのようにミテ欲しいのか?」を伝達出来ない。

※対して英語話者は、音声のみで「何をどのようにミテ欲しいか?」を伝達出来ます。

 

日本語人指導者が、この母語に対する自覚がない。それが罵倒系指導者を生み出している1つの背景かもしれません。

 

まとめると、、「ミロ!」って言われても「どうミレばいいんだよ」問題。が日本語においては、発生しやすい。

この前提を、認識すると指導者の言葉がけや、選手のプレーも変わってくるかも??

こんなところです^^

 

 

以上より、日本語って実は運動する・運動指導を行うには不利な言語かもしれない。。シリーズの第1弾を締めたいと思います。

 

 

長々と、お読み頂きありがとうございました^^

 

 

 

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こんにちは。松尾です。

 

よくスポーツや学校体育の現場において

あの人は「フットワークが軽い」「敏捷性が高い」という言葉を聞くと思います。

これらの言葉について疑問があるので数回に分けて書いてみようと思います。

 

まず上の言葉に対する私たちは、どのような映像を思い浮かべるでしょうか?

 

僕なんかは下記の画像の様に、、

「足元」が素早く動く

そんな映像を思い浮かべます。

 

←「今ここ」にある「足元」を速く動かす。

 

あるいは、よく漫画などで表現される「足元」が高速に回転する映像であったり。

 

ともかく我々は、「フットワークが軽い」「敏捷性が高い」という言葉を聞いた時に

「足元」が早く動く映像を思い浮かべることが多いかと思われます。

 

 

 

ここで、スポーツや学校体育の現場での話に移します。

フットワーク・敏捷性の向上を目的としたトレーニング時において

「地面を蹴る」「母趾球で素早く」「ふくらはぎで蹴る」などの言葉がよく発語されるかと。。

 

これらの言葉が発語される背景には、

・「今ここの自分の足元」への意識が濃いこと。

・フットワーク・敏捷性の定義が「足元」をいかに早く動かすか?になっている。

などがあると考えられます。

そんなこんなで

どうも「フットワーク・敏捷性」という言葉と身体の1部位である「足元」とは密接に関係している。

ということが言えそうだなぁと。。

 

※なぜ我々(日本語人)が足元に着目しがちなのか?はこちらから↓↓

なぜ日本語人は「母趾球で地面を蹴っている」ように見えるのか?①

 

 

ここで少し話題を変えます。

 

そもそも我々が、フットワーク・敏捷性を高めたい!と思う動機はどこにあるでしょうか?

・陸上であれば「より速いスピードにてゴールに行きたい」

・サッカーであれば「より速くボールに近づきたい」「素早い動きで相手を翻弄したい」

・野球であれば「守備時に向かってくるボールに対する反応スピードを上げたい」

・バレーであれば「ボールの落下地点に素早く入りたい」

などなど。。。

動機は多様かと思います。

 

上で取り上げた例は一言で言うと、、

身体が目的地に対して動くスピードを上げたい!

ということです。

要は、身体が目的地に速くたどり着けさえすれば手段はなんでもいいわけです。

※sprintの能力を高めるトレーニングはめちゃくちゃ有効だと松尾は考えております。ここでは「足元」という身体の1部位に着眼することに対するアンチテーゼです。

 

 

フットワーク・敏捷性を高めたい!と思う動機は、、

つまるところ「目的地への移動スピードを上げたい」だけ。

「足元を速く動かす」ことや「母趾球で蹴る」などは

「目的地への移動スピードを上げることの手段でしかない。

「目的地への移動スピードを上げよう」とした結果の現象として、、

「足元を速く動かす」「踵を地面につけずに母趾球で蹴る」などが発生しているだけ。と言うことです。

→手段が目的化して、本来の目的が見えなくなる。というやつかもです。。

 

我々は、、目的地への移動スピードを高めたく行う

ラダートレーニングや筋力トレーニング(フットワーク・敏捷性を高めるためとされている)は、「今ここ」の「足元」に対する意識が濃くなりがち。。

 

「今ここの足元」に対する意識が濃くなると、身体や移動スピードに様々な弊害が。。

という話はまた別の機会に書いて行きたいと思います。

 

長々と書いてしまったのでまとめると、、

「フットワークが軽い」「敏捷性が高い」という言葉を聞くと「足元」の素早い動きを連想しやすい。

だからって「足元を速く動かす」「踵を地面につけずに母趾球で蹴る」を目的にするのは

ちょっと違うのでは!?

といったところでしょうか^^

 

 

 

 

 

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