こんにちは。
お教室専門 集客のコンサルタントの
福田早苗です。
今回は、
Facebook集客セミナーで押さえたいポイント
について解説します。
Facebook集客ってなに？
Facebookとは、
SNSに分類されるサービスの1つです。
ビジネス向けに特化したサービスが充実しており、
ビジネス用に集客するのに向いています。
SNSからの集客効果は、
今では無視できないものとなっています。
Facebook集客は複数あるSNSから集客する際に、
利用するツールとして選択肢に入れるおすすめの1ツールでもあります。
なぜ集客にFacebookが必要なのか
集客にFacebookが必要な理由は、
気軽に投稿できてマーケティングに活用しやすいことです。
そこで大事なポイントは、
マーケティングの全体像を知っておくことです。
逆三角形の形で示すマーケティングのモデルは、
「DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）」と呼びます。
まず、
逆三角形の一番上の部分は「情報発信」になります。
情報を多く届けすることで
好きになってもらえる場所です。
インスタグラムやFacebookやYouTube、
それ以外にもThreadsとかXなどがあります。
そういったSNSが情報発信の手段になります。
そして情報を発信したら、
今度はリストを集めることです。
リストはLINEに登録する、
メールマガジンに登録するなど、
ようするに顧客と直接に連絡が取れるような状況をつくることです。
これがリスト集めになります。
リストを集めたら、
今度はお茶会やセミナーを開きます。
フロントエンドと言われるもので、
無料から数千円のお茶会やセミナー、
体験会や勉強会など、
顧客が気軽に参加できる場所を作ります。
集めたリストに対してアプローチします。
次の商品をすすめる流れに繋げる
一度集まった顧客に対して、
次の商品をすすめる提案をします。
提案後、
次も買いたい旨を伝えてくれるのです。
そして、
再度集まって、
今度は本命商品を提案します。
このような流れを自身で作っていくことがマーケティングの全体像になります。
一番上の情報発信は、
ファンを作るためのものです。
面積が一番広く、
多く行動する部分になります。
Facebook集客についてのノウハウ
Facebookをビジネスで集客に活用するためには、
投稿やライブ配信、オンラインサロンなどの
基本的なポイントを押さえることです。
1.投稿の種類と内容
ビジネスの告知では、
イベントやキャンペーンの開催告知です。
例えば、
「お茶会を開きます」や「ライブ配信を行います」
といった投稿が有効です。
活動報告では、
ビジネス活動の成果や進捗を報告することで、
自分の活動を知ってもらうことができます。
顧客の成果報告では、
顧客からのポジティブなフィードバックや
成功事例を共有することで
信頼性が高まります。
個人情報に配慮しながら、
メッセージや
集合写真のスクリーンショットを
投稿するのがおすすめです。
2. Facebookの基本設定
プロフィール写真とカバー写真をまずは設定します。
次に、
自分の肩書きや業種を明確にし、
自己紹介欄には簡潔に自分の活動内容や実績を記載します。
URLの設定では、
重要なリンク
（ブログ、Instagram、ランディングページなど）
を自己紹介の下に追加し、
フォロワーが簡単にアクセスできるようにします。
3. 投稿場所とその活用
個人のタイムラインを使った投稿は、
タイムラインに表示されるため、
シンプルで視覚的にインパクトのある内容がおすすめです。
写真や動画を活用し、
タグ付けをすることで認知度が広がります。
また、
グループはFacebookグループを作成し、
興味のある人を集めて活動報告やお知らせを投稿するのが有効です。
グループ内でライブ配信を行うこともできます。
ページは、
ビジネス専用のFacebookページを作成し、
詳細な情報やお知らせを掲載します。
ページは公開されているため、
広く認知されやすいのが魅力です。
4. Facebookライブ
ライブ配信は
個人のタイムライン、グループ、ページで行うことができます。
スマホやパソコンを利用して、
簡単にライブ配信が可能です。
特にグループ内でライブ配信を行う場合は、
設定が必要です。
また、
ライブ配信でフロント商品を販売します。
ライブの醍醐味は、
見ている顧客に直接アプローチできることです。
ゴリゴリ売り込むわけではなく、
Facebookグループの中に見込み顧客を集めます。
グループに入るとライブが無料で見られるので、
集まってもらえるように
告知をしていきましょう。
そして、
ライブ配信を行うために
イベントを作成します。
イベントというのは、
ライブ配信のイベントのことです。
Facebookにはイベント機能があり、
これを使って告知や招待ができます。
リマインドのお知らせも
行えるようになっています。
次に、
スライドの作成です。
商品を販売するためには、
スライドを使って表示することが大事です。
次にライブの練習をします。
ライブの練習場所として、
自分だけのグループで練習するのが良いでしょう。
練習がうまくいったら
その後に当日を迎えます。
このように見込み顧客が見ている状況を作り、
そこで自分の商品をアプローチします。
宣伝ばかりではなく、
知識的な内容を話し、
見ている人が楽しいと思えるような内容にすることがポイントです。
最後に本命のフロント商品を提案します。
このとき、
フロント商品の価値をしっかりと伝えることが重要です。
日本人は謙虚な部分がありますが、
その謙虚さは必要ありません。
自分の商品の価値をしっかりと伝えてください。
1.参加者とコミュニケーションをとること
2.早口で話すこと
3.行動を促すこと
ポイントは以上の3つです。
Facebookは毎日投稿して認知活動を行います。
その上で、
ライブのためにグループを作成して告知をしていきましょう。
5. オンラインサロンの作成
Facebookグループを活用して
オンラインサロンを作成することができます。
無料でも有料でも設定可能で、
サロン内でライブ配信やイベントを行うことで、
フォロワーとの関係を深められます。
まとめ
今回は、
Facebook集客セミナーで押さえたいポイントについて解説しました。
Facebookは集客におすすめのSNSで、
ビジネス向けにさまざまな運用の仕方ができます。
特にフロント商品の提案や
ライブによる自由度の高いブランディングや集客、
商品販売が可能です。
Facebookで集客するノウハウを押さえた上で、
実際にライブの開催やその練習をしてみましょう。
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