こんにちは。
お教室専門 集客のコンサルタントの
福田早苗です。
今回は、Facebookカバー写真を設定する理由や
Canvaで作成するメリット
について解説します。
Facebookカバー写真を設定する理由
Facebookでは、
「カバー写真」
を設定できます。
カバー写真とは、
プロフィール写真の上に表示される
少し大きめのヘッダー画像
のことです。
Facebookにおけるカバー写真は、
プロフィール写真と一部重なる配置のため、
自分とカバー写真を関連付けた
印象を与えることができます。
カバー写真下の「プロフィール写真」は、
アカウントを運用している人物、
キャラクター、
会社のマーク含む
自分の容姿や
企業像
を紹介するものです。
一方で、
プロフィール上部の「カバー写真」は
自分のカラーや
ページ全体の印象
を補完します。
そのため、
文章やプロフィール写真からでは
伝わらない雰囲気
を伝えることに役立ちます。
このように
デザインを工夫することで、
さまざまな雰囲気のアカウント
を作り出すことが可能です。
ビジネスのアカウント用に設定する場合
ビズネス目的のアカウントでは、
おすすめ商品やサービスのイメージをそのまま
カバー写真に採用するケース
も珍しくありません。
例えば、
日本でも有名なコカ･コーラ (Coca-Cola) 社は、
ビジネスアカウントとして
瓶のコカコーラを手にしている写真
をカバー写真に採用しています。
気をつけるべきは、
明らかに自分ビジネスと
かけ離れた印象を与える
カバー写真の選択は避けることです。
ビジネスと写真のイメージがマッチしているほど、
後からのギャップが少なく、
言葉では伝わらない
メッセージや魅力
を伝えられるのです。
デザイン理論を学ぶ意義
カバー写真は、
「ファーストビュー（最初に表示される画面）」
を見ただけで、
自分のビジネスイメージがわかる
ようにしておくことが大切です。
ロゴに文章を入れて
デザインに方向性（意味）を少し足したり、
カラーバリエーションを駆使して
自分のビジネスイメージを定着させたりです。
そのために
必要な自分のビジネスに合わせた
「写真」や
「テキスト」、
「色の調整」、
「素材」
の選び方（デザイン理論）を学ぶ
ことも忘れないようにしましょう。
Canvaでカバー写真の作成と3つのメリット
Facebookのカバー写真を設定する際に、
写真の撮影から編集・加工まで
自分で作成することができます。
カバー写真はCanvaを使って自分で作れる
カバー写真の作成に使う
おすすめは、
「Canva」
というデザインソフトです。
Canvaは、
ホームページや
ブログ、
LP（ランディングページ）
SNS
のカバー写真
を作成できます。
もちろん、
Facebookのカバー写真も
同じように作成できます。
他のWEB媒体と
Facebookで掲載するカバーの
違いはサイズ設定です。
Facebook公式が推奨するカバー写真のサイズは以下です。
パソコン：
横820px・縦312px
スマホ：
横640px・縦360px
例えば、
パソコンの場合は、
画面最大の「横851px・縦315px」から
中央に縮小して配置した
サイズ感です。
サイズ調整の注意点として、
パソコンとスマホでは
縦横の比率が変わるため、
同じ画像を等比で縮小しても
パソコン用の画像から
スマホ用の画像は作れないことです。
Canvaを使うメリット
Facebookのカバー写真を
Canvaで作るメリットは
3つあります。
1.プロデザインのテンプレートが豊富
2.他の作業にも使える
3.無料利用が可能（有料でプロ仕様の切替可能）
1.プロデザインのテンプレートが豊富
まず、
「Facebookカバー写真テンプレート」
というプロがデザインしたテンプレート画像
が多数用意されていることです。
初心者の方でも
簡単にテンプレートを利用して
カバー写真の作成
を進めることができます。
ツールを使用した画像制作に
抵抗のある人でも、
外部に作成依頼を出す前に
Canvaを試してみましょう。
2.他の作業にも使える
2つ目のメリットは、
Canvaを使って
カバー写真以外にも、
プロフィール写真や
他のサイトデザイン、
画像編集・加工など
が容易に行えることです。
複数のツールを使い回さなくても
1つのツール利用登録をしておくだけで、
効率的にビジネス上のデザイン作成
が簡単になります。
3.無料利用が可能（有料でプロ仕様の切替可能）
3つ目のメリットは、
ツールの基本利用が無料で、
テンプレート増強や機能解放のプロ仕様を除けば
費用負担が少ないことです。
無料トライアルもありますから、
プロ向け素材の仕様をしたいときでも、
いきなり有料にせず、
無料でお試し利用することもできます。
プロ仕様にする場合でも、
ツールを1つにまとめるので
費用負担も最小限です。
以上、
Facebookのカバー写真を設定する理由や
デザイン理論を学ぶ意義、
Canvaで作るメリットを紹介しました。
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