こんにちは。
お教室専門 集客のコンサルタントの
福田早苗です。


今回は、
Googleフォームで体験レッスンの申込みフォームを作成する方法
について解説します。
 

 

 申込みフォームとは


自分の教室に集客をする際、

必要なものとして
「申込みフォーム」

があります。


申込みフォームとは、
これから生徒になる人が
習い事の教室会員や体験に
申し込むための書類
のことです。


ネット集客の場合は、
WEBフォームを設置したり、
電子フォーム(URL)を送付したり、

します。


申込みフォームの目的は、
生徒の情報を集めて保管すること

にあります。


どんな人物かを知る上で必要なのと、
教室運営をする上で
必要な情報を収集する

ことが理由です。



知りたいことは教室によっても変わりますが、
以下の4項目が代表的です。

  • 名前
  • 何で知ったか
  • 年齢
  • 電話番号


もちろん、
他にもメールアドレスや住所、
最寄り駅、
参加希望の教室クラス・コース(時間帯)、
内容(レベル)、
費用の希望支払い方法
を聞くケースもあります。


そして、
Googleフォームというツールは、
体験レッスン用の申込みフォーム
を作成することが可能
です。

 

 

 Googleフォームで申込みフォームを作る手順

Googleフォームを使って
申込みフォームを作る流れは
以下の4つの手順です。


1.ログインしてGoogleフォームにアクセス


2.フォームに4項目の質問入力


3.タイトル作成


4.リンクを短縮して取得


以下に詳細を説明します。
 

 

 1.ログインしてGoogleフォームにアクセス

Googleフォームを作成するには、
まずGoogleにログインして
フォームアプリを使えるようにすることです。



ログイン後は、
Googleアプリのメニューを開いて、
アイコンをクリックします。



Googleフォームのトップ画面に移動すると
新しいフォームを作成する画面になります。

 


「+」マーク(空白のフォーム)を押すと
新規作成画面に移ります。



「無題のフォーム」
が立ち上がり、
「質問」には

聞くことを入れられる空欄項目

が出ます。
 

 

 2.フォームに4項目の入力

「無題のフォーム」
というタイトルの下の質問項目にも
同様に「無題のフォーム」があり、
ここにフォームの名称
「体験レッスンの申込みフォーム(仮名)」
が入ります。


オプションを選ぶと
その下に「無題の質問」が表示されるので、
そこに1つ目の質問を入れる
ことができます。


質問項目は


「名前」
「何で知ったか」
「年齢」
「電話番号」


の4つですから、

「無題の質問」
の入力欄内をクリアして、
1つ目は「名前」と打ち込みます。


次に、
右側の選択肢には、
現在「ラジオボタン」が表示されているため、
▼マークをクリックして
回答形式の一覧から
短文回答の「記述式」
を選んで切り替えます。


すると、
記述式テキストを入れる段

が質問の下に生成されます。


名前の場合は、
この短い回答形式で大丈夫です。


質問と回答欄ができ上がったら、
今度は「必須」のボタンがオフになっているので
クリックしてオンにします。


これで1つ目の質問が完了です。


2つ目の質問には、
この教室を知ったのか
経緯を問います。


そのためには
2つ目の質問欄を作る
必要があります。



そこで、
「コピーを作成」
というボタンをクリックです。



同じ質問と回答形式、必須がオンの
同一のブロックがもう1つ
作られます。


質問文を消して
「この教室を何で知りましたか?」
という質問を新たに入れます。



回答形式は選択式にしたいので、
「チェックボタン」か、
「ラジオボタン」にします。


今回は
「ラジオボタン」
で作成を進めます。



ラジオボタンは、
複数の選択肢を用意して、
1つを選ばせる方法です。


例えば、
チラシ(WEB広告)、
ホームページ、
ブログ、
その他

などです。


実際には、
知人の紹介や動画など
さまざまな「その他」の理由で
教室に申し込むケースがある
ことがわかります。


次に、
同じ手順で
3つ目の「年齢」
を聞きます。


年齢は
記述式とラジオボタン形式、
どちらでも良いですが、
年代(30~39歳などの選択肢)ではなく、
年齢を正確に聞きたいときは
「記述式」にします。


もちろん、
生年月日を聞けば
誕生日や年齢までわかります。


ただし、
年齢の場合だけは、
必須のボタンをオフ
にしても構いません。



女性の中には
年齢を隠したい(申告をためらう)方
もいるからです。


4つ目は、
「電話番号」の質問です。


こちらは記述式にします。



3つ目の年齢からコピーする場合、
オフを選んでいるとブロックの必須ボタンもコピーされて
オフになっているため、
改めて必須ボタンをオンにします。


電話番号は
いざというときの連絡手段になるため
必須に設定するのがおすすめです。


以上で4つの質問項目が埋まりました。

 

 

 3.タイトル作成

質問が完成したら、
一番上のタイトル
を入れます。


「無題のフォーム」
のままでも作成できないことはありませんが、
後で再確認する際などにも
タイトルを決めて入力することです。
 

 

 4.リンクを短縮して取得

最後に、
Googleフォームで作成した質問を
申込み生徒が回答できるように
リンクを共有する設定
をすることです。


まずは
送信ボタンのマーク
をクリックします。


「送信方法」が表示されるので、
1つ横のタブにある
リンクマークをクリックします。


URLのリンクが表示されるので、
短縮のチェックボックス
を選択します。



URLが短くなったら、
それをそのままコピーして、
申込みをした方にリンクを張って
送信します。


以上が、Googleフォームを使って申込みフォームを作成する手順です。

 

 

ぜひ、Googleフォームを活用して

体験レッスンの申込みフォームを作成してみましょう。

 

 

 

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Googleフォームはあらゆる教室に適しています。

 

 

 

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