ツインレイの彼と地方に戻ってきてから、1週間後に飲みに行く約束をしました。


彼は、私が来るのをニコニコしながら待っててくれたのを今でも思い出せるほど可愛い顔をして待っててくれたのです。


ちなみに、彼は私の4つ上です。


ワインを飲み始めて、


私がキラキラした目で彼を見つめていたらしく、


そんな目で見てくるなんてずるい。


と言い出しました。


お店の人構わず、2人で何度も何度も見つめ合いました。


まるで時が止まっているかのように…


私も彼のことが好き。


彼もきっと私のことが好き。


そう確信しました。


お店を出て、しばらく歩いて、


歩道橋を上った瞬間、


我慢しきれないという感じで、


彼が、私の腕を引き寄せて、キスをしました。


人が沢山通る場所にも関わらず…


ドラマのようにスローモーションになったような感覚がありました。


キスをした瞬間、溜まっていた感情が溢れ出ました。


そこから近くのビルに移動し、


彼は優しく抱きしめてくれて、


優しくキスをし合いました。


これまたドラマのようですが、


警備員さんに見つかり、慌てて二人でビルを後にしました。


40代にもなって、こんなドラマのような体験をするなんて…


今思い出しても胸がときめくほどドラマチックな恋の展開だったのです。