団塊の世代と言われる約800万の中の一人の男が夢を見てその夢を叶えた話(夢の道) | ミナミのブログ

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のんびり、、まったり

15歳の時に外国に行く夢を見た夫は21歳の時

Afghanistanで生涯をかけて実現させた夢の始まりを見た。

 

日本に帰って、仕事をして、お金を貯めて。再びこの地に来よう。

そう誓って日本に帰った夫は。しかしアフガニスタンに行くことは

無かった。

 

何故なら帰国後に郷里を訪ねた自分が見たのは

アフガニスタンと同様な貧しい農村で

地元では仕事に就くことの出来ない若者たちの姿だったからという。

 

夫は彼らを受け入れるべく帰国から二年後、23歳の時に会社を興した。

 

2019年にアフガニスタンでの中村医師の訃報を知った時に

団塊世代の人たちは誰かのために生きることを天命としているのだと

しみじみと思った。

 

夫を見ていると、それこそが喜びにも思えた。

 

夫はAfghanistanからPakistanへ向かうために再び歩き出します。

1969年Afghanistanにて