お気の毒なことに、今年もまた、お餅を喉に詰めて亡くなられた方がいらっしゃいます。
昨年暮れ、蒟蒻ゼリーを喉に詰まらせる事故のことがテレビで報じられているのを観て、
ふと、お餅を喉に詰まらせた場合は
どうなんだろう?
という疑問が頭を過ぎりました。
自家製もあり得るお餅は、小さい子どもや、ご高齢の方が食すときは、細心の注意を払って当然。
----まあ、自己責任の範疇になるのかな。
市販されている蒟蒻ゼリーは、万人が食べることを想定しなければならない。
というのは、理解出来るんだけど、、咀嚼力の弱い小さい子どもや高齢者の方にとって、
安全ですといいきれる食べ物は、皆無だとも思います。
事故が起きた後、起きた原因を人の所為にしても、悲しい結果になった場合は、
その結果は当人にだけ向かっていくのです。
そんな結果にならないためにも、他に改善を求める規定や法律より、
周りの人間の気配りが必要なのではないでしょうか。