「推しの香りを嗅いで来ました」
と書くと危険な香りがしますが香りに関する展示「におい展」で戦国武将が出陣する際に身に纏った香りの展示があると聞いて行ってきました。
撮影、SNS等での発信可というありがたさ。
展示されていたのは伊達政宗、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の四武将。
現代とは異なり、魔よけや浄めのために纏ったという解説が付いていました。
織田信長は伽羅香。
瓶を開けた途端に香る強めの芳香で、自己主張が強い印象。
豊臣秀吉は「安らぎと落ち着きの香り」と解説があったのですが今一つぴんと来なかったです(´Д`)
そして伊達政宗公の香りは、最初はさわやかな香りがして、その後からほんのり甘い香りという二段構えに感じました。
前面に出る信長とは対照的に、奥深い印象。
解説がこんな感じ↓で、なにを使用しているのか説明されていないので己の鼻だけが頼り。←嗅覚と語彙力・表現力が試される
武将イメージのお香やアロマオイルをお土産で購入できればよかったけれど販売されていませんでした( ´―ω―` )
お風呂の形体も、入浴方法も今とは異なる戦国時代。
香りでごまかす部分もあったとは思いますが、ひととき夢を馳せてきました。