この日披露された伊達武将隊の演武は,彼等が観光PRだけでなく,もっと大きな役目を背負っていることを感じさせるものでした。
御屋形様が年明けから仰っていた「日本一笑顔の似合う伊達男になる」の“笑顔”の本当の意味がわかった気がします。
悲しみを乗り越え,率先して笑顔でいようとなさるその心意気,まさに伊達者。
http://youtu.be/XWFYuh5sxc0
(一般の方がはっきり写っている部分はカットしているため,途切れ途切れですみません。)
沿岸部の中では,比較的被害の少なかった松島ですが,それでも各地に地震の,そして津波の傷痕が今なお残っています。

東日本大震災の後,松島町内外の年代も職業も多種多様な方達が作り上げた夏祭りは今年で2年目。
ボランティアの学生さんなど,若い方達が頑張っている姿が印象的で,和装の方には特製うちわをプレゼントなど素敵な企画もありました。