足裏を握るのと骨盤底筋を収縮させることはよく似ている気がします。

足底の筋肉と骨盤底筋群は関連がありますし、足裏のアーチが出来る方向性にからだが向かえば、骨盤底筋も使いやすくなることが体感できます。








例えば開脚を実際にしながらレッスンをしなくても、開脚に特化した施術や体操をしなくても、少し刺激を与えて姿勢やバランスやからだの使い方が変わることで結果開脚がすんなり出来てしまう、という方はおられるのですが、全員ではありません。




足裏や足指をケアして使えるようにするのも良いのですが、私がお勧めしたいのは足裏や足指が使いやすい状態に先にからだ全体を変えること。

使いやすい状態からなら、なにもしなかった時より自分でも動かせる、という実感があるから楽しいから続けられるし、わたしには、苦手でちっとも出来た気がしないことを続けられる根性がないからです。笑

全体から部分を動かしやすくし
部分が動き、働くようになったことでまた全体が整う

で、全体から部分が動かしやすくなった、で、望んだことまで叶っているならそれでOK

確かに動きやすくなったけど、まだ高い目標があるぞ、という方は、そこから更に動かしていきましょう^ ^

そこはまだ、未発達赤ちゃんゾーンです😘
最初から上手には出来なくても、そこに血が通い、神経が発達するまで動かしていきましょう。



ギュッと足裏が握れるようになるほど、足指は長く、真っ直ぐに伸びてきました。