
連休が明け、今日は穏やかな一日を過ごしました。
Mission Basilica De ALCALA1 のつづきです。
前回の記事2枚目の白い建物のドアを開けるとここに続きます。
アドービ(砂質粘土やわら、有機素材などで構成された天然素材)は、窓枠が分厚く造られていて自然であたたかみのある色合いが特徴です。
ミッション・デ・アルカラを始め、カリフォルニア州内に建てられたミッション(伝道所)21の模型。
サンフランシスコまで続く王の道(El Camino Real)。
スペインから新大陸に上陸した伝道者たちは、ネイティブアメリカン(インディアン)をカトリック教徒にしようと、王の道をカリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコに開拓したのです。
ネイティブアメリカンの宗教は邪教とされ、信者は処罰を受けたりしました。
この時代を描写した、リチャード・パレードの"Time of the Bells"(鳴鐘の時)。
「日課は鐘の音とともに始まる。
遠くの山の頂から深い渓谷に至るまで、その深い響きはミッションバレー一帯に伝わっていく。
セラ=ポルトラ隊が創設したミッション(伝道所)にはふたつの鐘がもたらされた。
ひとつは祈りのために、そしてもうひとつは生活用として時を知らせる目的で備えられた。
やがて、その鐘の数は増え、あるミッションでは8個の数に至った。
鐘の音はインディアンに祈りと仕事の時を告げ、ある時にはその日の吉凶の報せとなって人々の耳に届いた。
インディアンの誰もが誇らしげに鐘の音を撞いた。
布教時代が終わりを告げ、神父らが伝道所を去った後でさえも、荒廃した礼拝堂で誰かが鐘を撞く姿が見られた。」
南カリフォルニアのサンディエゴからメキシコにかけて生息していたネイティブアメリカン、KUMEYAAY族 の魂に再会。
『ネイティブアメリカンは、「人間は不完全な生き物である」という教えを何よりも大事にしている。
例えば、敷物ひとつを織る時でもネイティブアメリカンはわざと一カ所だけ間違った織り方をする。
それは人間の作るものに「完璧というものはない」ということを忘れないため。
こうしたネイティブアメリカンの生き方は、「人間にとっての真の美しさ、威厳、思いやりとは何か」ということを教えてくれる。
Dian Berke-"The Gentle Smile"』
彼らが使っていたという石臼とかまど。
この中で作業をしていたようです。
中に入ってみました。
そ、空がまる見え

ここから、約966km離れたサンフランシスコまで続く、21カ所のミッションをいつか巡礼できたらいいな。。。
Thank you for looking.

みなさん、心あたたかな一日を。