祈り | KacmiのSparkly Diary in NEW YORK

KacmiのSparkly Diary in NEW YORK

「自由人」というよりは「宇宙人」!?
Dancer、Singer はたまた Pilates Instructorとして活躍する
Kacmiのキラキラな日常;)



日付ではすでに9/11

最近、駅に警察が増えました。

安全であろう私の最寄り駅にも。



アメリカ、

ここは移民の国

ニューヨーク、

ここは移民の沢山住む大都会。





震災から6ヶ月

復興が1日でも早く、

そして人々が「日常」に戻って行ける日を願わない日はありません。








そして10年

テレビの中で観た信じられない出来事



私のバレエの先生の娘さんはニューヨークにダンス留学し、

その日本への一時帰国からニューヨークに帰れなくなり、



そして今

私がテレビの中のニューヨークにいる。





「不安」と言う言葉をアメリカに住む人たちの心に与える事が目的ならば

それは着実に成功しているのかもしれない。



明日、「日常」を過ごそうとしている私。

日本の友人からの「大丈夫?」メールで

少し不安。






自分達の正義を貫く事でしか

自分達の「平和」を維持出来ないのなら

それは

正義でも平和でもなんでもない。








こうして私が眠ろうとしている時間にも

私たちを守ろうと働いてくれている人たちがいることに感謝。


復興をしてくれている人たちに感謝。



眠れずにおびえている人に

抱えたトラウマをずっともっている人に

いろんなものが無くなってしまった人に




すべての人に




明日は来る





9/11はくる




そして同じように

9/12も

9/13も。


ハロウィンもクリスマスも

お正月も

母親の誕生日も

おじいちゃんの命日も


年が明けて来年の3/11も。



みんなみんなくる。



その毎日が

同じように

平和で

幸せで

ありますように。