Benefit Concert for Japan
ありがとうございました。
地震発生後
テレビにかじりつき、眠れず食べれず
Dance New Amsterdam でのFundraising performance開催の返答を待っていたある日
友人のArtistがUnion SQでやるという路上パフォーマンスへ。
その帰りに見たHarlem Gospel Choirの路上パフォーマンス。
まっさきに思い出したMCJJ gospel choirの事。。。
帰ってすぐにディレクターへメール
「日本の為に義援金の為のコンサートをやってもらえないでしょうか?
お金の事だけでなく、ゴスペルには人を癒す力が有る。
日本にいる日本人だけでなく、こちらにいる日本人も毎日泣いています。
そんな日本、日本人にゴスペルの歌を送っていただけないでしょうか?」
そんなメールの後日本人メンバーまりかに電話。
「中の日本人からも呼びかけては貰えないだろうか??」
今考えたら
自分よがりで迷惑な申し出であったかと思う。
でもその呼びかけに
日本人メンバー達はやる気になってくれ、自主的に動き出してくれた。
”HOPE”に係りっきりだった私に
「大丈夫大丈夫!」とみんなで頑張ってくれた。
そして数日後、
教会の方からコンサートをやると言う通達が届く。
"HOPE"の本番を控え、テンパリながらも膨大な作業をこなしている時だったが
コンサートを開いてくれる教会、そしてクワイヤーにお礼を言いに行った。
みんな温かく迎えてくれ、
顔見知りのメンバーは
「あなたの事を考えていたの」
とハグしてくれる。
リハーサルの後、真っ先にディレクターは
「カシミの方から話が有ります」と指名。
何も用意せず、戸惑った私に
「まずは自分のfundraising showの事から」と優しく促してくれた。
アメリカ人も日本人も皆が温かく、
忙しく寝る事も食べる事も出来ず、ストレスの日々だった私のココロを癒してくれた。
帰ってからの作業も頭は整理され、とても効率よく働けた。
"HOPE"後、リハーサル。
彼らへの感謝が半端なかった私は
「言葉では言い表せないくらいの感謝を歌で表します。日本の歌、”ふるさと”で」
と言い、日本人メンバー達へ突然歌ってもらうサプライズをした。
(もちろん勝手にやったので、日本人達も知らなかったが笑)
クワイヤーも感激してくれ、
この歌が良い!コンサートでやったらどう??
というアメリカ人メンバーが沢山いたらしい。
それをきいた日本人メンバーゆかちゃんは
「では一番だけみんなで歌おう!(コンサートでやらなくてもリハだけでも!)」という思いから
アメリカ人の彼に相談しながら
アメリカ人にわかりやすい英語表記を作ってくれた。
それをリハで渡そう!と言っていた時
ディレクターからメールが来た。
「ふるさとの楽譜を作ったんだけど」
ああどこかからダウンロードしてくれたのかな?ありがたい!!!
そう思ってのぞんだリハーサル
なんとディレクターは三番までの全部を4部合唱に、
そして彼がアレンジしたversionで譜面を作ってくれたのだった。
そしてそこにゆかちゃんの作ってくれた英語表記を載せて譜面は完成。
リハーサルで歌い、コンサートでも歌う事になった。
みんなまったくわからない言語を一生懸命になって憶えてくれた。
本当に何度も何度も泣きそうになった。
ディレクターは言った
「ここがわたしたちのふるさと(my home)なんだよ」って。
その他にもあやちゃんはコンサートでのシンボルである折り鶴のまとめ係
日本人全員で毎日折った笑
あやちゃんの彼も4パターンくらいシンボルマークを考えてくれた
(没になったけど!でも使えばよかったのにー!!ってくらい素晴らしいものでした!)
わたし、まりか、ゆかちゃんは日本のメディアへの広告制作
ラッセルは英語での広告制作
みゆきさんは「I need you to servive」の日本語歌詞の指導
ひさこちゃんはいつも突然来てみんなをひっかきまわしながら街頭での効率の良い募金活動を。
まりかの旦那は街頭で歌ったときのチラシ配りと看板係。
そして私、まりか、じゅんこちゃんは詩の朗読係。
宮沢賢治の「雨にも負けず」をすることになり、
宮沢賢治の説明や
英訳の選択(3パターンくらいから選んだ)
そして日本語朗読の抜粋製作と朗読の練習
毎日会議会議の日々でした。
みんながみんな出来る事を一生懸命やった日々。
そして私も思いつきで言った
「でっかい折り鶴作ったらいいんじゃない!?」発言に
ディレクターは賛同。
でっかい画用紙を買ってroomyゆきちゃんと製作!!
(ゆきちゃんは折り鶴も折ってくれた。
roomyあきこさんも折ってくれたものの最後で間違い、不思議なものが出来ていた笑)
完成品はこちら!
餌付け!
居なかったROOMYを驚かす為に配置!笑
当日はすばらしいコンサートになりました!
The Opera Collectiveによる素晴らしいオペラの世界
Cocolo Japanese Gospel Choirによる日本人ならではのゴスペルの世界
そして
ディレクターJohnが率いる我らがMCJJ gospel choir
映像はこちら↓
ありがとうございました!!!!
ありがとうございました。
地震発生後
テレビにかじりつき、眠れず食べれず
Dance New Amsterdam でのFundraising performance開催の返答を待っていたある日
友人のArtistがUnion SQでやるという路上パフォーマンスへ。
その帰りに見たHarlem Gospel Choirの路上パフォーマンス。
まっさきに思い出したMCJJ gospel choirの事。。。
帰ってすぐにディレクターへメール
「日本の為に義援金の為のコンサートをやってもらえないでしょうか?
お金の事だけでなく、ゴスペルには人を癒す力が有る。
日本にいる日本人だけでなく、こちらにいる日本人も毎日泣いています。
そんな日本、日本人にゴスペルの歌を送っていただけないでしょうか?」
そんなメールの後日本人メンバーまりかに電話。
「中の日本人からも呼びかけては貰えないだろうか??」
今考えたら
自分よがりで迷惑な申し出であったかと思う。
でもその呼びかけに
日本人メンバー達はやる気になってくれ、自主的に動き出してくれた。
”HOPE”に係りっきりだった私に
「大丈夫大丈夫!」とみんなで頑張ってくれた。
そして数日後、
教会の方からコンサートをやると言う通達が届く。
"HOPE"の本番を控え、テンパリながらも膨大な作業をこなしている時だったが
コンサートを開いてくれる教会、そしてクワイヤーにお礼を言いに行った。
みんな温かく迎えてくれ、
顔見知りのメンバーは
「あなたの事を考えていたの」
とハグしてくれる。
リハーサルの後、真っ先にディレクターは
「カシミの方から話が有ります」と指名。
何も用意せず、戸惑った私に
「まずは自分のfundraising showの事から」と優しく促してくれた。
アメリカ人も日本人も皆が温かく、
忙しく寝る事も食べる事も出来ず、ストレスの日々だった私のココロを癒してくれた。
帰ってからの作業も頭は整理され、とても効率よく働けた。
"HOPE"後、リハーサル。
彼らへの感謝が半端なかった私は
「言葉では言い表せないくらいの感謝を歌で表します。日本の歌、”ふるさと”で」
と言い、日本人メンバー達へ突然歌ってもらうサプライズをした。
(もちろん勝手にやったので、日本人達も知らなかったが笑)
クワイヤーも感激してくれ、
この歌が良い!コンサートでやったらどう??
というアメリカ人メンバーが沢山いたらしい。
それをきいた日本人メンバーゆかちゃんは
「では一番だけみんなで歌おう!(コンサートでやらなくてもリハだけでも!)」という思いから
アメリカ人の彼に相談しながら
アメリカ人にわかりやすい英語表記を作ってくれた。
それをリハで渡そう!と言っていた時
ディレクターからメールが来た。
「ふるさとの楽譜を作ったんだけど」
ああどこかからダウンロードしてくれたのかな?ありがたい!!!
そう思ってのぞんだリハーサル
なんとディレクターは三番までの全部を4部合唱に、
そして彼がアレンジしたversionで譜面を作ってくれたのだった。
そしてそこにゆかちゃんの作ってくれた英語表記を載せて譜面は完成。
リハーサルで歌い、コンサートでも歌う事になった。
みんなまったくわからない言語を一生懸命になって憶えてくれた。
本当に何度も何度も泣きそうになった。
ディレクターは言った
「ここがわたしたちのふるさと(my home)なんだよ」って。
その他にもあやちゃんはコンサートでのシンボルである折り鶴のまとめ係
日本人全員で毎日折った笑
あやちゃんの彼も4パターンくらいシンボルマークを考えてくれた
(没になったけど!でも使えばよかったのにー!!ってくらい素晴らしいものでした!)
わたし、まりか、ゆかちゃんは日本のメディアへの広告制作
ラッセルは英語での広告制作
みゆきさんは「I need you to servive」の日本語歌詞の指導
ひさこちゃんはいつも突然来てみんなをひっかきまわしながら街頭での効率の良い募金活動を。
まりかの旦那は街頭で歌ったときのチラシ配りと看板係。
そして私、まりか、じゅんこちゃんは詩の朗読係。
宮沢賢治の「雨にも負けず」をすることになり、
宮沢賢治の説明や
英訳の選択(3パターンくらいから選んだ)
そして日本語朗読の抜粋製作と朗読の練習
毎日会議会議の日々でした。
みんながみんな出来る事を一生懸命やった日々。
そして私も思いつきで言った
「でっかい折り鶴作ったらいいんじゃない!?」発言に
ディレクターは賛同。
でっかい画用紙を買ってroomyゆきちゃんと製作!!
(ゆきちゃんは折り鶴も折ってくれた。
roomyあきこさんも折ってくれたものの最後で間違い、不思議なものが出来ていた笑)
完成品はこちら!
餌付け!
居なかったROOMYを驚かす為に配置!笑
当日はすばらしいコンサートになりました!
The Opera Collectiveによる素晴らしいオペラの世界
Cocolo Japanese Gospel Choirによる日本人ならではのゴスペルの世界
そして
ディレクターJohnが率いる我らがMCJJ gospel choir
映像はこちら↓
ありがとうございました!!!!