怪我 | KacmiのSparkly Diary in NEW YORK

KacmiのSparkly Diary in NEW YORK

「自由人」というよりは「宇宙人」!?
Dancer、Singer はたまた Pilates Instructorとして活躍する
Kacmiのキラキラな日常;)

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(友達に教えてもらった魔法の薬)




つぶやきでは小出しにつぶやいていたので、

知っている人もいるのですが。


只今私、膝を怪我しています。


歩行は出来ますが、おばあちゃんの速度です。

今週にあるショー出演のキャンセルを今日決めました。



今までリハして来たダンサー達、振付家、

来てくれるお客さん

そしてなにより日本から来る母に申し訳ない気持ちがいっぱいで


最後まで「奇跡」を信じて誰にも言いませんでしたが、

将来の事を考えて決断しました。







原因は不明だったのですが、おそらく一月に本番のあったパフォーマンスのリハ。

小さいと思っていた負傷が、積み重ねにより悪化、

本番をやり終えた後はその安堵感からか、歩くのもやっとな痛さでした。


その時は膝ではなくむしろ脛の部分だったのですが、

本番後は膝にも腫れが移行しだし

行った医者を信用できず、別の医者へ。

アポイトメントまでは2週間。



クラスは取らずリハだけ。

あとはジムでバイクこいだり、毎日筋トレと自主ピラティス。

そして鍼治療。



鍼治療は鍼の数が多いとその後内出血することがあるらしく

そのせいか私の膝は治療の度に腫れ上がり

ひどい時には足首の少し上~太ももの半分くらいの辺りまで腫れてびっくりし、ショックが大きかったです。


気がつけば歩行も困難に。

(階段の上り下りはずっと痛かったけれど、歩行は大丈夫だった)


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(病院の帰りに寄ったコーヒー屋さん。カフェラテ美味しかった)




ようやく2週間が過ぎ、

予約の朝9時よりも20分前に病院へ。

実は予定されていた先生が病気のため休み、アポを取り直して下さいとの留守電が入っていた。


。。。。。。


もう2週間も待ってるのよ!!!このままタダじゃ帰れない!!!!

と病院へ直進。


留守電へメッセージを残した人と、受付の人が違う人だったらしく

何くわぬ顔で「九時にに予約したkacmiです」

と言うと

「はいじゃあこれ書いて!」と紙を渡される。


「予定されていた先生が病気の為、DR.ROSEに見てもらいますね」


彼は四年前、私の膝を手術した男。

ダンサーの脚の医者でNY1有名な彼
(ミュージカル「コーラスライン」でも彼の名前が台詞で出てきます 笑)


彼の診察を信じていた私は、
(先生が何人かいるので、予約の時点では誰か知らされていなかった)

アクシデントにより、その診察を受けることができた。



そしてMRI。

また次の診察まで2週間。

信頼できなかったが、MRIの結果さえ見せればきちんと診察がされるかと思い

最初にうけた医者のところへ。


朝きっちり電話したにもかかわらず

受付の不手際でMRIは届いておらず

診察室に入って一時間、殆どの時間を読書で潰した。



待合室でなく診察室。



(待合室では30分おし、時間前に来ても絶対に30分はおす)



あの有名なDR.ROSEを知らなかった同業者の先生。

「DR.ROSEって誰??DR.ROSEって誰??少なくともその人は医者??」


。。。。。







とにかく次の診察の17日まで、静養しようと思います。



ダンス関係 諸々



色んな人に迷惑、そして大変お世話になっています。

本当にありがとうございます。



公の為に動きすぎていた自分にも気がつく事が出来ました。

もちろんそれは何より大切な事ですが

健康に勝るものはないのだな、と

日々実感する毎日です。



色んな情報に焦りもありますが、

そこを一歩引いて

そして他の人に分け与えていく事も今は大事なんだと

そう思っています。




内緒にしていたみなさん、ほんとうにごめんなさい。

早期復活を目指し、頑張ろうと思います。




外をおばあちゃんの速度でも歩ける自分が嬉しいです。

電車に乗ってどこかへ行ける事が嬉しいです。



ああそういえば。。。。

鍼の後

毎度無くす手袋の代わりに

マンスリーのメトロカードをケース後と落としました。




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(去年11月のパフォーマンス写真、ようやくあっぷされました。きゃー太ってる涙)



kacmi