「空には星と飛行機と戦闘機。。。
それが私たちが生きている時代。
そう思うだけで胸がキューっとして、絶望したくなるけど。
だからって絶望するのが人生ではない、と思う。
他人を否定するのも、非難するのにも飽きてしまった。
受け入れるしかないんだ。
受け入れて
happyに生きていくしかないんだと思う。
空には星と飛行機と戦闘機
それを見上げ、白い息を吐く私」
なんて日記を書こうと思ったのですが、
それもまた
洗濯してごはん食べて、洗濯ものたたんでボタン付けして
クリスマスカードをガーッと書いていたらすっかりそんな気分ではなくなってしまいました 笑
ひっさしぶりに文字を手書きで、
しかも日本語を書いたら手が疲れてしまいました。
現代っ子です☆
☆☆
さてさて
お友達のかおりさんが
サンタの正体を知ったのはいつですか?
という日記を書かれていて、
それにコメントしたら熱くなってしまい、
みんなどうだったのだろう??と思い、shareしたくて久々日記を書きました。
さっきまではAKB48がかわいいなーと熱くなり、
そして石原都知事の発言にぽかーんと開いた口が塞がらず、英訳記事を探し出しUPするという熱さを見せていたのですが。。。。笑
さてさて
私の場合は
サンタさんがいる、と信じていた時、と言うのは正直物心ついてから一度もありませんでした。
なぜなら
毎年クリスマスパーティーを家でしたときに
おばあちゃんと麗子様からプレゼントをいただいていたので。
幼稚園からももちろん時期にはプレゼントをもらったし、
親戚からもプレゼントやお小遣いをいただいていたので。
物心つく前にもらったものはすべて誰がどれをくれた、と言うのを麗子様から教えていただいていましたし。
私
小さい頃って
ほんとーに
生きにくいほどに現実主義者で。。。。
サンタさんはクリスマス定番のマスコット的な存在としか思っていませんでした。
(不二家のペコちゃん、みたいな)
もういる、いない、とかそんなこと考えたこと一度もありませんでした。
なのでクリスマスはプレゼントを2個もらえる日。
ケーキと鶏の足(フライドチキンのことをうちではこう呼ぶ)
私のリクエストで梅干しに砂糖を混ぜたものを詰めた梅巻きのお寿司。
唯一のサンタさんとの出会い。。。。。
小学校一年生のときにクリスマスプレゼントのティモテを母とデパートで購入。
(この時点でおかしい笑)
その場で包んでくれればいいのに、
「サンタの配送サービス」があるとのこと。
(いつもは私の知らないところでプレゼントを買ってきてくれるので、こういうサービスがあることも知らなかった)
めんどくさいなー、しかも知らない人だし。。。
やっぱり私へのプレゼントだから私がその人から受け取らないといけないんでしょ?
(その当時は極度の人見知り、内弁慶だったのです。)
その時
母がクリスマスらしいことをしてあげたい、と思ったのか。
店員さんがさもみんな申し込んでいるんだから申し込まないとおかしい的な雰囲気を出したのか。
まあ多分
すべての空気を読んだ私が
大人を喜ばせる為に嫌々な気持ちを隠しながら、配送サービスがいいと言ったんでしょう。。
そのサンタさんはスクーターに乗り、
クリスマスの一週間ほど前の週末に我が家に訪れました。
(この時点で
「何だよ!!!せっかく申し込んだのに!これだから偽物は!!」と若干怒り←麗子様の都合で、平日は私たちうちにいないので、週末だけしかダメだったんです。。)
人見知りの私はもちろん母、麗子様にドアを開けてもらい付いて行く。
お兄さんは若いのに白いひげを装着し、
黒い短い髪を生やし
あっさりとした感じで
「おとどけものでーす」
か
「プレゼントでーす」か
一言何か言ってさっと私にプレゼントを渡し
「では失礼しまーす」
麗子様「ご苦労様でーす」
と。
ああ
やっぱりあのとき包んでもらってそのまま持って帰れば良かった。。。
だったらこんな苦い思いしなくて良かったのに。。。
それ以来一切宅配サービスは利用せず。
麗子様とおばあちゃんと三人のクリスマスパーティー
と
友達を10人くらい呼んでのクリスマスパーティーを
毎年して過ごしました。
そして今
少し大人になった私は
サンタさんを信じた子供時代がある人を本当にうらやましく思うし
やり方なんてわからないんだけど
サンタさんを信じた時代が少しはある人と結婚できたら
旦那にやり方を聞いて
クリスマスイブの子供の枕元に
プレゼントを置いておく
そんな親になりたいと思いました。
その日くらいは
空には
星と飛行機と戦闘機
そして
雪と鈴の音が聞こえる空飛ぶソリ
が
あってもいいんじゃないかな。
シッター先の女の子が絵を描いてくれた紙袋(りんご、オレンジ、洋梨が入っていた)
↑ お腹がすいて目が回りそうでしんどかったのに、
このプレゼントをもらった瞬間吹っ飛びました。びっくり。
子供の寝顔見て疲れが飛ぶ、ってこういう感覚なのかもしれない。