クラシック、というもの?? | KacmiのSparkly Diary in NEW YORK

KacmiのSparkly Diary in NEW YORK

「自由人」というよりは「宇宙人」!?
Dancer、Singer はたまた Pilates Instructorとして活躍する
Kacmiのキラキラな日常;)

うっひょ~


朝からBALLET~で4クラス受けてきましたww


いや~もうホントに


疲れすぎましたあせあせ


そして受けながら「集中して一個一個受けたらかなり違うのに、頭も身体も疲れちゃってる私。。。」

なんて思いながら。。。。




水曜にマッサージの資格を取ろうとしてる子の実験台になったんだけど。。。


すっごくいい感じ~ト思っていたのに


帰ったら背中痛くて。。。とほほ。。。今もずっと痛いの~ううっ...


やっぱ苦手です、タイマッサージ。。。



カイロにダッシュで行って


プロ達にほぐしていただきました。。。。



そしてまたダッシュでリハへ。



いや~今日はホントに


「振り付け」って大変だなって思うと共に


「違うバックグラウンドを持つ人たち」で


一つの作品を作るってことは大変なのだなって思いました。



私は


言わばバックグラウンドと言うものが「ミュージカル」なものなので


言っちゃえば


エンターテイメント、そして色んなジャンルごちゃ混ぜでも全然OK!!

舞台のためなら何でも。。。

(例えばクラシックの作品でBALLETの振りがあるならやるし、アメリカの黒人さんの話でラップのシーンがあったらそれを歌うし。。。みたいな)


って感じだったので




ずっとクラシックをやっていた人たちの


当たり前にある「決まり」と言うものについてあまり知らないし


だからまったく気にならなかったりするんですよね。




もちろん


「それはおかしいから直して!」「やりすぎ!!」といわれたら止めればいい話なだけで。


最終決定はやはりDIRECTORにあるわけだしね。




今日でも初めて


DIRECTORとSINGERの意見がぶつかり、


DIRECTORは頭を抱えてました。



初めはSINGERの要望で「クラシックにかわいい感じにしたい!」との要望でBALLET振り付けに。


ところがDIRECTORの要望で「BALLETを使うよりももっとACTING中心にしてくれ!」となり、

今日直したのですが。。。


DIRECTORは大満足。


ところがSINGERは不満だらけ


。。。。。。



CHOREOGRAPHERは

DIRECTORの路線で振り付けは作るけど、

ACTINGについてはSINGERの要望(表情をあまりつくらない、あまり動かない)に賛成


DIRECTORはACTINGについてはもっと表情やリアクションでわかりやすく見せたい



板ばさみの私はもうNO IDEAでした。


だって

誰一人意見を譲る人がいないんだもんw




私は

AUDIENCEが楽しんでくれればそれでいいので



個人の美的感覚や


個人のやりたいこと(魅せたい事、ではなく)


AUDIENCEを無視した作品構成



それに偏らない作品が出来てくれればそれでいいデス、はい。



一人一人の意見が通る場だから、

そんな意見ももちろん言えるし、変更も出来るだろうケド、

やっぱりそうでない現場の方が圧倒的に多いわけだし。。。。。。



難しいですな、ホント。




では今日は今日中に寝たいと思います!



おやすみなさい。