女性起業塾ベーシックコースに通っていた時
追加される課題図書の中に和田裕美さんの
「世界No.2セールスウーマンの売れる営業に変わる本」
が、ありました。
この本、ずっと気になってはいたのです。
3年くらい前になりますが
私自身、口下手というかボキャブラリーが無いというか
とにかく接客業してても話が下手なんですよ。
(これは今でも変わりません)
だから話し方の本などを探していた時
この本ともう1つ彼女の本が平積みされてたのです。
それが
「人に好かれる話し方」
当時の私の悩みからするとこちらの方がしっくり来ると思い
「人に・・・」の方を購入したのです。
決して難しい事が書いてある訳ではなく
意外とシンプルな事なんですが
でもそれを実行に移せるかどうかで結果が違うと感じました。
彼女の文書の中にたびたび登場する言葉に
「わくわく」
があるのですがやはりこちらが
「わくわく」
話さないと相手も
「わくわく」
聞けないですよね。
あとこの本で1番印象に残ったの言葉は
「話すという事は『離す』という事。
言葉はいったん口から出たら自分から離れて戻ってこない」
たしかに自分ではそんなつもりで言って無いのに
相手には違って伝わったり、
つい、言うつもりもなかった言葉を吐いて傷つけてしまったり・・・
そんな事がしょっちゅうの私にはとても身に沁みた文章でした。
失敗を恐れて話せなくなるというのは本末転倒ですが
自身の言葉に責任を持つこと、言葉の影響力って
凄く大きくって大事な事だと改めて痛感した言葉です。
「世界No.2・・・」でもちょっとした声のトーンや
身だしなみ、キャラクターなど
その人の弱点を強みに変えていく術が書いてあり
どちらの本も啓発本なんですが面白く一気に読めちゃいます
「人に・・・」は今でも話し方や言葉に悩んだ時に読んで
アドバイスを実行してみたり、
「そういう事かぁ」って納得したり、
そのままでいいんだって勇気を貰ったりしています。
先日の記事
いつも応援ありがとうございます。
ポチッとクリックお願いします