千代ちゃん | 東京徒然日記

東京徒然日記

日々の出来事やパンセを自身の備忘録的に綴っています

こんにちは!まりびです。


まだ極寒の2月も迎えていないと言うのに、なにやら春の陽気です。

昨日も原宿の美容院から見た表参道の屋根屋根に射す太陽の光が、どうみても4月下旬の若葉眩しい季節の色。庭の梅の木のツボミがふっくらしちゃって・・・あらら、もうほころんでいる子も。
SPARKLING SHEBA


そんな中、大叔母さま・千代ちゃん(享年101歳)の葬儀が行われます。
大正4年生まれ、9人兄弟の長女として生まれた千代ちゃんは、まりびの母親方のおばあちゃんのお姉さんで、千代ちゃんの他界をもって9人兄弟がこの平成の世から全員いなくなりました。


縁者の子供が生まれすくすく育つ様を見ても思いますが、改めて命をつないでいくってことに思いを馳せています。


例えば、まりびが今日存在するのは、パピとマミという2人がいて。そのパピとマミが存在するのは、グラン・パピマミの4人がいて。そのグラン・パピマミが存在するためには8人のグラン・グラン・パピマミがいて・・・・。100年に3世代が存在するとして、パピマミを第1世代として、まりびが存在するために、たった100年で14人もの人たちが介在してくれているのかっビックリマークまりびの子供が生まれたら、旦那側の14人+まりびと旦那を合わせて、30人が介在することになるのか!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ゴクリ)。


そんなにもたくさんの人たちが一生懸命生きてきた積みあがりにいるわけですから、今日と言うこの一日を、ありがたく、一生懸命生きねばなりませんね。例え後々失敗や挫折につながっても、今日自分が良かれと信じることを頑張ってするという意味で。


仏教で蓮の花が多用されるのは、蓮が泥水の中でも美しい花を咲かせる様を、俗世でネガティブな感情や出来事を経験した上でなお、強く輝く心をもって生きていきましょうというメッセージの比喩だそうな。


合掌。


SPARKLING SHEBA


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