なぜタイトルを「視点屋」としたかというと、、、
自分は視点をいろいろに変化させてみて
その時々で心地のよい着地点を探ることを日々やっていて、
そんな探求が好きなんだなと思ったから。
そうか~わたしはまるで視点屋さんみたいだなと!(笑、そんなんあるんかい!?)
視点に正解や不正解もないし、
善い悪いもないと思っているけど、
快適か不快かはあると思っている。
なので、より見晴らしがよくて、見通しが利いて、快適な視点を求めているという感じ。
視点は、一方を見るともう一方が見えなくなることって多い。
この絵のように、壺とみるか、対面する人の顔とみるかは同時には見えないものね。
日常のいろんな場面でこんなことが起こっているんだと思うの。
世の中で起きているこの事件とか、この人は、悪だ!と見ると、
きっと善の部分もあるだろうに、それは自分に見えなくなっているというだけで、ないわけじゃない。
なので、
スイッチできる視点が自分にあったらいいなと思うの。
そうすると、
感情が大きく振れることがなくなるだろうし、
物事が中立に見えやすくなり、
冷静な判断や選択ができるだろうし、
なにより、自分が心地よい状態でいられると思うから!
自分の視点を意識することって大事だなと思う。
視点は人それぞれであって、似ている人はいても同じ人はいないからね。
庭の寄せ植え 2021年春バージョン