今年、というか最近読んでよかったと思えた本で、
『神さまとのおしゃべり』 さとうみつろう著
という本。
もし、本屋とかでこのタイトルを見かけても、スル―してしまい、手に取ることもないだろうな
と思うようなタイトルですが。。。
内容は、とてもよかった!というのが率直な感想です。
マンガも交えた、コミカルな、お笑いあり、涙ありの対話形式の分厚い本ですが、
現代版禅問答とでもいうような、深い内容であり、
とかく概念的になりがちな事柄が、会社員のみつろうさんを通した、
日常の具体的な事柄に対しての問答であり、
今までになく、とても分かりやすいと思いました。
あなたの願いは、ひとつ残らず、目の前に叶っている!
というところから始まり、
固定観念、そして現実が創られる真相・・・
そのからくりを知り、より豊かさを享受したいと思っている方には、この上ない一冊と思います。
「幸せのために感謝するのではない。」
「感謝している時、幸せなのだ。」
「幸せになりたい、と願うことは、明日、幸せになりたいという願いは叶う」(馬の鼻先の人参!?)
「幸せなひとは、今即幸せなのだ。」
ブックデータベースの紹介に、
これまでのどんな教えより“速く、深く"あなたの人生を変えることだろう。
とありましたが、まさに、私もそう思いました。
今即使える、自分を楽にする視点もたくさんちりばめられており、
人生の全体をサポートしてくれるような、
あやふやだったところも整理ができるような、
そんな本だと思いました。