伊勢神宮へ行ってきました。
夫と一緒に車で、熊野もまわってきました。
途中、プチ夫婦喧嘩なんかもしたりして。
神社でこれからお参りをというときに、喧嘩してて、プチ怒り状態っていうのもどんなもんかと思いましたが、感情に良いも悪いもないもんだということで、いやまぁ、それもありねと思ったら、夫のご機嫌がよくなりました。。。
そういうこともタイミングよく分かるようにしてもらってる感じがします。。
喜怒哀楽、そのほかにもいろいろ感情というのがありますが、良い感情、悪い感情とかと分けて考える癖が染みついているなぁと思いますね。
この世では何ごとも、体験することが目的であるということで、どの感情も美しい・・・どの色(感情)も美しく、錦の如し。。。と表現する方もいますが、たしかに、そういう視点をとると、気持ちが楽になりますしね。。。心も広がります。。
涙も美しく、怒りも怒りきればスーッと消えてなくなり。。。
いつも喜びや楽しみばかりで、そうじゃないことがなければ、喜びとも楽しみとも感じられないかもで。。
いろいろあるバラエティーの豊かさを楽しむのが、生きているということでもあり。
ただ、あまりにも理不尽に思えたり、怒りが湧くことばかり・・・というような場合は、被害者意識というのが、癖になってしまっているのかもしれませんね。
そんな偏りもお知らせしてくれるのが感情なのでしょう。。
実は、私は、少し前まで、神社や神さまに疎く、なぜか神社にお参りをしてお願いごとをするということに、あまり興味が持てませんでした。。
それが、ある時、たくさんの神様について、人間を超えた手の届かないような存在であるいうことではなく、それぞれの神様はかなり個性的で、ひとの持っている気質とでもいうのでしょうか、そんな素晴らしい性質の象徴みたいなものであるということを聞き、それを採用したい!と思ってから、神様や神社がだいぶ身近になったのでした。
それと、神社では、お願い事をするというよりも、御礼と、自分自身の決意などを表明する場所とするとよいというのを聞いて、なるほど~!と。
それも採用♪ということで、そう思っていくと、決意を後押ししてくれるような感じですね。
お宿は、鳥羽国際ホテル・・・とっても良かったです。お部屋からの景色がパノラマで、望遠鏡が置いてありました。
お料理も繊細ですばらしいです。
熊野では、穀雨という大吟醸大大古酒という、日本酒の解脱ともいわれるお酒をワイングラスでいただいてみましたが、何とも・・・一度飲んだら忘れられないお味でした。
二日間とも、きれいな日の出を見ることもできて、さわやかな日々でした。。