⭐️スパークリングキッズ⭐️

高松ますみです。

 

心の飢餓状態にはご注意を!

新年度が近づくと

一気に売り場が活気付くのが

文房具売り場♪

 

 

 

 

 

東急ハンズやLOFTが大好きな私は

新しい文房具を見るのとウキウキします。

今では必要なものしか買いませんが

子育て中は子供達のペンやペンケースなど

新学期に向けて買い替えたりするのが

とても楽しみでした。

 

 

 

 

 

先日、

「キラキラのキャラクターものの筆箱は

勉強ができない子になると言われて

新しいペンケースを欲しがる娘に

買ってあげて良いのか悩んでいます。

今はシンプルな長方形の筆箱を

持たせていますが

どうしたら良いですか?」

というご質問が来ました。

 

 

 

 

反対している理由は

*キラキラグッズを眺めて授業内容を聞きもらす。

*勉強への集中力が欠ける。

*お友達に自慢しないか心配。

 

 

なるほど、ごもっとも!

でしたが・・・

 

 

 

 

小学3年生にもなれば

個性も出てくるし

校則の厳しい小学校で

楽しめるのは文房具ぐらいでしょ。

 

 

 

 

反対していてもその子は

ママの目を盗んで

お稽古用として使っている

キャラ物の筆箱を

こっそり学校に持って行ってたのです。

理由を聞いて見ると

『だってママは買ってくれないから』涙

 

 

 

 

 

勉強を真面目にさせるだけが

小学校ライフじゃないんだよ〜ーー!

 

 

 

 

 

 

芽生えた個性を認めてあげること。

その子の好きなものを認めてあげること。

学校生活が楽しくなるように

少しの遊び心を認めてあげること。

友達に自慢して、もし嫌われたら

それも学び。

 

 

 

 

 

子どもは勉強が仕事だ。

学校は勉強するところ。

キラキラグッズを自慢するところじゃない。

なんて思って欲しくないな。

 

 

 

 

キャラクター筆箱を持って行って

気が散るなんて最初の1週間。

そのうち見慣れた景色のようになるけど

そのペンケースを見るたびに

心がふんわりするかもしれないよね。

 

 

 

 

それがもし、ママに反対されて

ず〜〜〜〜〜っと

赤い長方形の筆箱だったら・・・・・

毎日友達のペンケースを羨ましく思って

ママに買ってもらえない

自分の意見は聞いてもらえない

って寂しく見つめているかもしれないよ。

 

 

 

 

心が満たされない寂しさもあるけど

ママは私の気持ちをわかってくれない。

って思うだろうな。

 

 

 

 

  

娘の友達も真面目なものしか

買ってもらえない子がいて

いつも娘のキラキラ持ち物を

『い〜な〜。ルナちゃんの可愛くて』

って寂しそうに言ってた。

 

 

 

 

縄跳びでさえも

「ママに頼んだら『買って良いよ。』って言ってくれるんじゃない?」

って言っても

『どうせママに言ってもダメって言われる』

って聞く前から全てを諦めちゃっていたよね。

(私はそれを『どーせ、どーせ病』と名付けています。w)

 

 

 

 

ママにダメって言われるのが辛いから聞かない

 

 

 

 

 

もしかしたら『良いよ』

って言ってくれるかもしれないのに

『ダメ』って言われるのが怖い。

 

 

 

 

ママにしてはただの筆箱かもしれないけれど

それがきっかけで

親子の信頼関係が崩れたり

敵味方関係などに繋がって行って

しまうこともあるんだよ。

 

 

 

 

 

子どもがどう感じているのかを

よ〜〜〜〜く考えてあげようね。

 

 

 

 

子どもの成長に大切なのは

勉強だけじゃなくて心の成長。

それを笑顔で応援してあげられるのが

ママだよ。(*^▽^*)

 

 

 

因みに・・・・

娘がキラキラ筆箱を欲しがったのは

低学年の時だけ。

高学年になったら 機能性重視で、

中学生から同じペンケースを愛用中で

去年アメリカに行った時に

まだ同じのを使っているのを見て驚いたよ〜。

何年目なのだろう・・・。w

 

 

 

 

無理に止めないから

”飢え”が無い。

心が満たされていれば

本当に必要なものを

見極める力がつくんだよ。

 

 

本日もメルマガを最後までお読みいただきありがとうございました。

 

文房具売り場を通りかかってウキウキしたので書いてみました。

心の飢餓状態にはご注意を!

 

 

LOVE mammie♡

 

 
 
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