個人レッスンが終わって休んでいたら、某P先生に、
「らふぁえるさんって、身体大きいよね。太いって意味じゃなくて。何かスポーツやってた?」
と聞かれた。
「若い時にモダンダンスやってましたけど…」
と、私的には特に、それが身体大きい理由とは思えないのだが。
私からすれば、年齢と甘い物の取りすぎによる、今までついてなかったところのお肉たちが気になるお年頃。
いつももうちょっと体重減らしたいと思っているし、大きいのがいいとは思えないのだが。
やっぱり細くて(華奢で)美しい女性先生たちにあこがれるよね。
若さはどうにもならないとしてもさ。
この先生たちは、海外の競技にも参戦しに行く。
そのため、海外の選手の身体の大きさに圧倒されるそうだ。
確かにお二人とも細身だし、P先生は身長もそんなに高くはないので、余計にそう思うのかも。
「昔は、小さくても、軽快に踊るのが強みになったんだけど、最近は大きい人でも軽快に踊れるからね~」
とP先生。
確かに、欧米の女性は、ヒップが大きいので、太ももなんかもしっかりしている。
ひざ下が細いので、全身細い気がするけど、骨格はしっかりしてる人が多いし、スタンダード系だと身長も高い人が多いしね。
それゆえのあの馬力という感じはする。
そして最近の若いダンサーたちは、身体能力が一昔前と違う。
それだけの技術を求められるから、そうなってきたんだろうけど。
とまあ、そんな風に言われた私だが、NYにいたときは、周りのアメリカ人からは、Tinyと言われていたんだけどな。
細すぎるという事である。
今よりは確かに細かったし、モダンダンスだったので、バレエダンサーと違って、ぽっちゃりダンサーも周りに結構いたしな。
相対的に細かったという事か。
いや単に、その頃より太ったと言うだけの話かも。
ここしばらくの間、ずーっと、痩せなきゃなーとか、シェイプアップしなくちゃなーとか思っていたけど、ダンス的には痩せてあんまり細くないほうが良いのか?
と思ってしまった今回。
自分では、イヤだなーと思っていても、いいと思う人もいるんだなーと。
とは言っても、かっこいい体形になる努力は必要だろう、とは思うのであるが。