土曜日アルタンは相変わらず、先生のアイデアを私相手に試すクラス。

って、それは私が思ってるだけだけど、結果そうなっている。

もちろん、お試しする前はちゃんと一緒に復習して踊ってくれるけど。

 

ま、そんな時間になるのをいいことに、私も、先生の中では多分まだ固まっていないだろうな、と思いつつ、先生にどうしたいのか考えてもらえるような質問を、どんどんする。

例えば、

「ここ、顔の向きはどうしてほしい?相手を意識してる風ならこっちだし、そうじゃないなら、反対か正面だし」

とか、

「このロンデはどういう感じ?脚が先行してロンデするか、身体先行で脚がロンデになる感じか」

とか。

 

それに対して先生も、その場で意見を言う。

先生がシャドーで振り写しする時の動きを見て、そう言うイメージなんだなと思うこともあるけど、それがその時々で変わったり、私のイメージと違ったりすると、質問して考えてもらうんである。

まあ、他の生徒さんとも踊ってみないとわからないので、その場で決定となることはないが、彼の中でクリアになるきっかけにはなってるんじゃないかと思う。

(言われなくても、考えてはるかもしれないけど。決まってないだけで)

 

今回のアルタン、2人が背中合わせで立つシーンがある。

その後、音楽に合わせて、男性が振り返り、女性も同じタイミングで動かないといけない。

音楽分かってれば、特に難しいとは感じないが、ただ、アクセントつけないといけないのと、男性からのリードがない状態で自力で動かないといけないので、先生は気になってるようで。

 

「これって難しいですかね?」

と思案顔。🤔

「慣れてきて、音楽分かってきたら大丈夫と思うけど」

「うーん、でもそれだと、途中からクラスに入ってくる人には難しいですよね」

 

確かに、これオープンクラスなので、終盤から参加する人とかもいるのよね。

でも~、そんなことまで気にしてたら、超簡単なんしか創れんやん。

6か月かけてやるクラスやということは分かってるんだから、それを短期間でやろうとする人は、その分自分で頑張るしかないでしょ。

 
その同じ場面で、女性は、左脚体重から右脚体重に乗り換えるだけだと思っていたら、右足一歩出して動いてほしい、と。
了解!とばかりに、やってみましたら…。
先生、振り返って、うわ!って。
ぎりぎりで私の肩に手をかけた。
1歩が大きすぎたらしい。
はい、私と踊ると、こういうことが起こります。
手加減しないからね。
 
こういう時は、気にしすぎて、小さくしてしまってもいけないし、かといって先生が手をかけられないのもまずい。
先生が手をかけられるぎりぎりの線を狙って、大きく動かないと。
その感覚を調整するには、もちょっと時間をください。
何度も一緒に試してみないと、身体にしみ込まないから。

 

 

この日もちょっぴりお試しパーツが加わった。

習って、やってみて、先生が鏡でチェックして、細かい修正入って、先生のイメージ聞いて。

私の方は、言われたとおりに動いてみるだけ。

だって習ってすぐは、まだ私の中でイメージに結びつかないから。

 

ここで、

「二人が引き合うようなイメージなんですけどね」

と言われたが、動いてみたときにそういう体感はなかったのだけど。

まだ動きに慣れてないからかな。

「たぶん誰とでもはできないかもしれないけど、らふぁえるさんとは高さが同じぐらいだから、出来るんじゃないかな~って思ってるんですけど」

だって!

ん、まあ、そう言われちゃったら、頑張って探りますけども。

変更になってなかったら、ね!ウインク