先日の記事に書いた、書いてるときに下りてきたイメージ。
昨日、先生に言ってみた。
「せんせ~、アルタンの最後のポーズ、イメージ下りてきちゃったから、出来るかどうか、どんな感じになるんかだけやってみていい?」
「ん?どんなんですか?」
と言うので、かくかくしかじか、私がこうやって~、先生がこうやって~と説明する。
と言っても、ポーズの基本形は変わらず、ホールドの仕方と言うか、腕・手の位置を変えただけ。
まずやってみて、出来なくはないことを確認。
次に、鏡でどう見えるのかを見る。
でも、私は体の向きの関係上、鏡を見ることはできない。
すると先生が、お~、ほ~と感嘆符を発声する。
「え、どうなん?有り?無し?」
「結構、かっこいいです。なかなかいいですよ」
へ~、そうなんや。
ただ、男性に女性の顔、もしくは頭に手を添えることをリクエストしたため、
「(女性の)顔を隠さないようにしないといけないですね。それに、ちょっと恥ずかしい…」
うん、恥ずかしいって言うやろなと思ってたよ。
だから、やってみるだけで、特にこれでやろうと言う気はなかった。
「ナルシストにならないと…」
なんて言うから、
「先生、それぐらいなれるでしょ!女性の顔に手を当てるのが恥ずかしかったら、頭をなでる感じでもいいんじゃない?ラテンだとよくあるやん。女性は男性の顔に手を持って行くけど、男性は女性の頭が多いよね」
いつも女性の私が先生の頭とか顔の辺りに手を添えるから、たまには先生からでもいいでしょ~。
ポーズとしてはなかなかだったみたいだけど、実はこれ、やってみると女性は結構大変なの。
右腕を、男性の脇の下から背中に持って行って、左腕はホールドを外してしまうので、腕で引っかかったり体重を支えるすべがなく、男性の右腕でしっかり背中を支えてくれないと、全ての自分の体重を支えながら下に下がっていかないといけない。
脚に来ます。
これを残りのクラスでやることがあるのかわからないけど、まあ、下りてきたイメージが良い感じにworkするっていうのがわかって、先生にも好印象だったみたいなので、うれしかった。
トライしてみてもらえてよかった。