おひとりさまに戻ってしまった、先日のアルタンのクラス。
一人なので、またお試しモードに突入。
最後、女性が低ーい姿勢に下りて行かないといけないところ。
コンパクトホールドでやってたのだが。
「これ、ホールド離して、手を持たなくてもできますか?」
は?どういうこと?
とりあえず、先生の肩に手を置いてやってみる。
すると、下がっていく過程で、若干距離感が変わってくるので、肩に置いた右腕が伸びてくる。
これ、身長差がある人だと、変なことにならない?
すると先生、
「こういう感じで、できますかね?」
と、先生が両手で私の顔を挟むような仕草をした。
「なんかこう、もう少し関係性を濃くしたかったんですよね」
「ん~、私はできるとは思うけど、両手はやめておいた方がいいと思いますよ。もし、(他の生徒さんで)バランス崩したりして、ガシッと掴まれたりしたら、それこそ先生首やられますよ」
「僕、首弱いですもんね」
「いや、健康な首の人でも、場合によっては危ないと思います」
「だから、やるなら片手の方がいい気がするなあ。もう片方はホールドして」
(それに実際、両手で顔を挟む風にするなら、先生がしっかり私の体重支えてくれなくちゃ、厳しいよ。太ももが太くなっちゃう)
で、やってみる。
「正面はこっちだから、正面の方の手を僕の顔に当ててみてください」
やってみて、
「鏡が遠くて見えない…」
ちょっと!
で、近くの鏡の前でもう一度。
私は鏡を見てないので何とも言えないが、悪くはないんじゃないかとは思うけど、これでOKとはいかないようで。
で、今まで通りにやって見た時に、提案してみた。
「この、手と手を繋いでる方、ちょっと高くして引いてみたらどう?」
「こうですか?」
「そう。こういうライン、アルタンのイメージにあるんだけど、どう?」
で、先生鏡をチェック。
「うん、なるほど」
悩んだ挙句、
「とりあえず、今はホールド有りで行きましょう。身長差によっても違ってきたりするし、顔に手を当てるの嫌だっていう人もいるかもしれないし」
と、少し自分に言い聞かせるようにして、ホールド有りに落ち着いた先生。
本当に納得したのかどうなのか。
私はどっちでもやりますよ~。
というわけで、先生の左手を少し後ろ斜め上に引きながら、ということになった。
実はこの姿勢、ちょっとサイドリーディングぽくなるのと、上に引っ張ってもらえるから、下に下がるのがちょい楽になるのだった。
(あ、やべ。こんなの書いてたら、別なイメージ、下りてきちゃったよ。次回言うてみるかな)