今回もおひとり様だった、アルタンのクラス。
なんか、どっかのパーティーの前日だからか、全体的に生徒さんが少なかった。
(あ、でも、お気にぃ先生の団体スタンダードは、12人もいたけど!)
さて、まずは、カウント、シャドーで思い出し。
そしたら最後の部分で、先生一瞬止まり、
「先週、ここどうしてました?」
と私に聞くので、
「確か、こうでしたよ」
と言うと、
「あ”~~~」
と、あららっていう顔をするから、
「もしかして、昨日のクラスで、違うことやりました?」
と聞くと、
「うん」
「昨日は、こんな感じでやりました」
と、そこの導入の部分が、私と先週やった時とは違った。
だけど、まあそんなに難しく変わっているわけでもなかったので、
「最近、土曜日は私一人だから、いいよ、その変わった方で。私が覚えたらいいだけだし。音楽に合ってるなら、それで」
と、オファー。
ま、言うまでもなく、私は、先生がやりたい方にしてくれたらいいんだけどね。
振付が途中で変わるなんて、普通のことだから。
で、変わった方の振付で、一緒に練習。
「脚のコンタクトが、上手くいきませんね」
「ん?コンタクトがあるはずなの?どこ?」
で、ゆっくり、コンタクトしながらやってもらう。
「これは、コンタクトがリードにつながる感じ?」
もしそうなら、コンタクトを待って動かなければならない。
「そうですね」
おひとり様だと、上手くいかないところ、何度もやってもらえていいなあ。
先生も一人とじっくり取り組んで、イメージを実際の動きで確かめられると、思ってもらえてたらいいんだけど。
(じゃなかったら、毎回、おひとり様で、申し訳ない)
この日は、私からも質問。
ジグザグしながら、先生の周りをまわっていく振付があるのだが。
「先生、このジグザグは、先生の近くを回る感じ?それとも離れて?」
すると先生は、
「ここでは僕はこういう動きをするんですね。だから、ちょっと離れてもらったほうが良いんですけどね」
先生がそういう動きをしてるのは何となく知ってたけど、だったらもっと早く言うてくれたらよかったのに。
でも先生も、もしかしたら、こうやって質問されて初めて、そのことちゃんと考えたのかもしれないけど。
では、離れてやるために、ジグザグに入るところ、軸足を曲げて大きめロンデをすることにする。
少し距離感とタイミングを調整する必要があるが、こんな感じかな。
この日の最後に先生、
「まだどうカッコつけたらいいか、イメージが固まってないんですよね」
なんていう。
それはこっちのセリフだよ。
今回、いまいち私の中でイメージが発展していかないの、このアルタン。
どういうストーリーなのか、関係性なのか、自分の中で見えてない。
それは先生も一緒ってことなのね。
それとも、もしかして、いつも先に表現を始める私が、始められてないから、先生もどう持って行くべきかのインスピレーションが湧かないのかも?
って、そんなわけないか~。
へへっ。