記憶違いは日常でよくあります
つい先日は、いつも通る道でドラマか何かの撮影が
行われていました。
夫に話すと、前もやってて一緒に普通に通りかかったよと言われました。私にとっては一度目です。



いい加減おかしいなと感じた最初は
高校生の時の一定の記憶がことごとく
友人や家族と一致していないのが続いた時でした。(話題は20歳くらいの時かな)





皆で〜いったよね〜という類の話は
ことごとく記憶がなくて。



私は何かのリーダー研修で離れたところへ合宿にいったそうなんです。


そこで倒れてしまって、先生に車で家まで送って頂いたそうなんです。どの先生なのかもわからないし

合宿先の1ミリも記憶がありません。
最初は私が忘れやすいからとジョーダンなのかと思いました。



翌年に手術があったので、麻酔で記憶が部分的に無くなることがあると何かで聞いて、それで結構記憶が欠けているのかなと思っていたの。


いつかまでは
記憶力はいいと家族にいわれていたのですが笑


社会人になる辺りから更に
記憶がこぼれ落ちていきました

たまたま思い出すようなことはその時だけ繋がった情報(イメージの例えです)




私の中で印象的な体験は、
飛行機で帰省したときに 金属検査のシーンを
2パターンやったことでした。


1つ目は、私が帰省の為に買った帽子が、迷って買わなかった方の帽子を被っていました。ツバの先に金具のデザインがある帽子で、その事で金属検査でスタッフの方と会話したんです。



その記憶が当然のようにあり、夫にスタッフの人が言っていたことを当然のように伝えて、帽子をとって見てみると、帽子に金具がついていないのでした。こちらのタイムラインでは金属のついていない帽子を買ったんです。夫と会話が全く噛み合わずスタッフの人とは別の会話になりました。



帽子を買うときに2択で悩んでその二つのパターンで金属検査のところを覚えていたという、
漫画みたいでした。


記憶違いはおもしろく意識を広げるね