ピアノを練習しているのですが、一応うまくもなっているのですが、さすがに一足飛びとはいかないようである。

一日のほとんどをピアノに費やす日もあれば、腱鞘炎が酷くて30分~1時間くらいしかやれない日もある。
おっ?なんだ?今日は上手いぞ?なんて言う日は寝不足だったり出掛けて疲れている日だったり。
昨日あれだけ練習したから今日は余程指が動くだろうと思うのだけれど、何故かうまく行かない。

一体どういったシステムなのかはわからないのであるが、月に2回くらいしか実家に帰れなかった頃、当然のようにピアノの練習も月に2回しかないわけで。
そして久しぶりに帰るということは洗濯だの掃除だの、買い出しだのと雑事に追われるわけで。

感じていたのは確実に蓄積されていく手ごたえ。
それは今も変わらないのであるが。

脳のせいか手指の慣れなのかわからないが、確実に成長は出来るようだ。
しかし、何故練習に精を出した翌日の調子が悪かったりするのだろう。
人間の体というのは本当に不思議ばかりである。