人間が日常に生活する時には『法律』があります。

法律は大事なものですよね。

北朝鮮や中国では民主主義ではなく法律も庶民が幸福に暮らせるような国民や市民本位なものではなく国家が都合の良いように抑圧されねじ曲げられたものが多い。

日本やアメリカなど民主主義の国だって完全に理想的な法律だけではありません。


その法律である『スポーツのルール』


ジャンプの男女混合団体では明らかに納得いかないルール変更がありました。



今までと違った測定方法で服装チェックが行われたらしいのです。

高梨沙羅選手の落胆ぶりは本当に可哀想でした。

スキージャンプについては元々ヨーロッパ中心の有利になるようなルール変更が先行して行われていたらしいです。
しかし、今回の北京五輪ではそれに輪をかけて酷いことがあった。


スポーツのルールといえば、『異種格闘技戦』がとても分かりやすい例でしょう。

プロレスの世界チャンピオンのアントニオ猪木選手とボクシングの世界チャンピオンのモハメド・アリ選手の格闘技世界一決定戦が昔行われました。

一番大きな問題はルールです。
モハメド・アリ選手陣営は自分達が有利になるルールでアントニオ猪木陣営をがんじがらめにして試合のゴングは打ち鳴らされました。

アントニオ猪木選手はリングに寝そべるようにしながらキックを蹴るしか方法がありませんでした。

結果は不完全燃焼の引き分けに終わりました。
しかし、モハメド・アリ選手は試合後に足に大きなダメージが残り血栓症になって、アントニオ猪木選手のキックの威力が凄いということが判明して真剣勝負だったということが証明されました。


最近はボクシング元5階級制覇世界チャンピオン=フロイド・メイウェザー選手とキックボクシング世界チャンピオン=那須川天心選手の異種格闘技戦が行われました。

これは完全にボクシングルールでした。
キックを出す素振りを見せただけでお金の亡者“マネー”といわれるメイウェザー陣営は試合を中止して帰り莫大な反則金を取るという一方的なルールを押し付けました。

だいたい何階級も体重が重いメイウェザーは、那須川天心選手がマジで攻撃して来たので、メイウェザーも本気でエンジン全開になりKOで那須川天心を倒しました。

本当にスポーツって『ルール』は大事なものだと思いますね!


『ルール』が違うスポーツの対決

水と油という感じで全く噛み合っていませんね!