僕は東京に住んでいた頃、夕暮れの山手線の電車内で「ノストラダムスのおっさん」、つまり五島勉氏を目撃したことがあったのです。
五島さんがどういう様子だったかと言うと、難しそうな本を熱心に読んでおられました。
ノストラダムスについて質問したかったのですが声をかける勇気がありませんでした。
その五島勉さんは最近、今年の6月16日に亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りします。
その五島勉さんは、大予言シリーズの本を沢山出しておられますが、少し違った傾向の本も出してます。
それが『カルマの法則』という本です!
僕はカルマ(業)とは日々刻々と刻み込まれていくものだと思います。
だから個人のカルマ、組織のカルマ、国家のカルマ、民族のカルマ、人類のカルマ、地球のカルマなどいろいろなカルマがある。
これらのいろんなカルマが積み重なったものが現在の自分、現在の貴方なんです。
今、現在進行形の世界を覆い尽くしている「コロナ」も人間全体のカルマの積み重なりによって生じたものではないでしょうか。
地球温暖化や環境悪化もそうです。
SARSやMARSや鳥インフルエンザなど、神様は人類に警告を与え続けていたのに、人類はその警告に真摯に耳を傾けることなくエゴな言動を変えなかった。
それが「コロナ」という厄介過ぎる強い災難となって具現化してしまった。
勿論、人間みんなが気づいて良い方向に変わってほしいけど、気づいた人だけでも改善して変わっていかなければ人類も地球も滅亡してしまう。
変わりましょう!
良い方向に!
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そして『カルマの法則』
を越える『アマラの法則』というのも
五島勉さんによると
あるそうです。
五感を越える
アラヤシキ
(八識・阿頼耶識)
さらに、それを越える
アマラシキ
(九識・阿摩羅識)
という意識らしいです。