大相撲の大阪開催での春場所。
前代未聞の無観客テレビ中継場所となりました。


アガサ・クリスティーの有名な推理サスペンス小説『そして誰もいなくなった』が現実のものになってしまいましたね。


遂に、大相撲の春場所、春の選抜高校野球が『無観客試合』で開催されることが決定しました。

中止よりもマシだけど、無観客試合とは大相撲力士や高校球児にとっては本当に寂しい残念な気持ちでしょう。

打球の音とベンチの声だけが響く無観客の球場。
応援団やブラスバンドもこの日の為に一生懸命に練習してきたのに・・・。







ビートたけしさんが去年の紅白歌合戦で『浅草キッド』を熱唱されましたが、
「♪客が二人の演芸場で~」という歌詞があり、「今はお客さんが2人しかいないけど、いつか売れてこの演芸場を満員にしてみせる」と頑張る姿が思い浮かびます。

コロナウイルスという見えない悪魔なので仕方ないですけど、本当に早くコロナ騒動が収束して日常の平和が戻ってほしいです。



誰もいない海   (河合奈保子さん)
最高に歌がお上手です。さらにピアノ演奏で弾き語りです。


本家本元 トア エ モアの『誰もいない海』


本当に“コロナウイルス”なんて「風邪とともに去って」ほしいですね!