
貴乃花親方は自分で考えて決心したのなら、もう周囲が説得して相撲協会と話し合いをして協会に戻るということは可能性が低いかもしれない。
しかし、相撲協会に戻ってほしい!
それが難しいとしたら、貴乃花親方は政治家を目指してほしい。
貴乃花親方なら信念を持って、青少年を健全に育てる政策。ずるい不正なことをしない政治家になると思う。
政治家なら政党や派閥に強制的に入れとは言われない。
お話とかは上手ではなく口数は少なくても、行動で国民に示してくれるのではないだろうか。
そして、腐りきった相撲協会はノミのサーカスになってしまうに違いない。
蚤(ノミ)は、あの小さな身体で1フィート(約30cm)以上、身長の100倍以上ジャンプすることができる。
ところが、そのノミをビーカーに入れてガラス板で蓋をすると、跳び上がってはぶつかるというのを何度も繰り返すうちに、やがてガラス板の少し下までしかジャンプできなくなり、それはガラス板を取り外しても変わらないという。
もうガラス板の蓋はないのに、小さなビーカーの中で、たかだか数cmのジャンプを繰り返すのだ。自分にはその何十倍の力があるとは夢にも思わず。
そして、ジャンプすることを諦めたノミ達は、遂にはトボトボと歩きだしてしまう。
日本相撲協会はナンセンスな蓋(ふた)をして力士や親方の力を制限ばかりしている。そして八百長じみた馴れ合いが横行する。
貴乃花の真剣勝負の気力・死力を尽くした最後の優勝。感動と『鬼の形相』!
「痛みに耐えて、よく頑張った!感動したっ!おめでとう〜!」小泉純一郎首相